仏旗 小松山無量院 正覚寺(しょうがくじ) 西山浄土宗  SYOUGAKUJI TEMPLE 底井野往還

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〒809-0003 福岡県中間市上底井野1747 標高:4.7m MAP GMAP 093-245-3717
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歴史

に門前を通ると、掲示板に正覚寺の縁起の説明書きが添付されていた。 下に引用する。

小松山 正覚寺(こまつざん しょうがくじ)

かつては寺号を小松山治承院正應寺(じしょういんしょうおうじ)といい、 上底井野字正應寺(かみそこいのあざしょうおうじ)にあって12の薬師如来像を本尊とする真言宗の寺院でした。

平清盛の嫡男・小松内府平重盛(こまつないふたいらのしげもり)が、平安時代末の1177年治承元〜 1179年治承3の頃に創建した寺で、往時は重盛が寄進した18(ちょう)の水田を所有していました。 しかしその田地も豊臣政権の筑前国主小早川秀秋(こばやかわひであき)から没収され、衰退していたのを、 中興開山智空実阿(ちくうじつあ)上人が浄土宗に改宗して再興し、寺号も小松山無量院正覚寺と改めました。

江戸時代の初めの1616年元和2信空(しんくう)上人の代に現在の地(字御畑(おばた))に移りました[1]。 2016年には移転400年目を迎えます。

境内南側にある高台は、1628年寛永5まで寺の横を流れていた遠賀川(おんががわ)の堤防の跡です。

門前には旧底井野往還が通っていた。 道幅はほぼ当時のままのようで狭い。

参考:『筑前国続風土記拾遺』

ひとくちメモ

本堂左手には小高い平地があり、大師堂をはじめ多数の石仏を拝むことができる。 桜の木も多数あり、その時期にお参りすれば花も楽しめる。


写真

  • 本堂
    本堂 
  • 移転元先の図(ガラス越しの撮影でお見苦しい点はご容赦)
    移転元先の図(ガラス越しの撮影でお見苦しい点はご容赦) 
  • 本堂の扁額
    本堂の扁額 
  • 大師堂
    大師堂 
  • 弘法大師像
    弘法大師像 
  • 石仏群
    石仏群 
  • 石仏群
    石仏群 
  • 石仏群
    石仏群 
  • 喚鐘
    喚鐘 


『筑前国続風土記拾遺』巻之33 遠賀郡 亨 上底井野村の項

○正覚寺

小松山無量院と云フ。 浄土宗西山派福岡大長寺に属す。 開基の年歴不詳。 昔ハ真言宗なりしをいつよりか浄土宗になれりと云。鐘楼有。

この寺の末庵垣貞と云地に観音堂有。 元禄7年1694江龍公[2]修造し給ひし由書たる棟札あり。

門前には旧底井野往還が通っている。 道幅はほぼ当時のままのようで狭い。

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