桃渓山
光林寺
浄土真宗本願寺派
☆☆☆
伊藤氏参拝済
- 住所・電話
- 〒809-0014 福岡県中間市蓮花寺3丁目20-1 標高:13.3m 地図 GMAP 093-245-1404
- 検索
- 同地区同宗派(7) ( 4km以内 ) 関連ページ(1) MAP 周辺のスポット(11)
歴史
伊藤氏メモ『光林寺縁起』の要旨を下に記す。 現第13世。()
開基の教念は、秩父国畠山重忠の末裔。石山本願寺に仕えていたが、織田信長の石山攻略による顕如上人の退去とともに大阪を離れ、山口県清末に留まった。 天正(1575-1595)末期、豊臣秀吉の中国地方討伐の際に山口を退き、文禄2年(1593)現在の地に堂宇を建立して桃渓山光林寺と称した。
ひとくちメモ
お寺の裏手は小高い山。 門前は住宅地となっている。 参道口はかなりわかりづらく、道も狭い。
本堂はかなりの年歴を経たもののようで昔懐かしいものを感じる。 本堂の柱には古びた竹製の表札。これもなかなか渋い。 本堂左手には方形・円形の2つの納骨堂と思しき建物がある。
このお寺の裏山には平家落人の伝説があると聞く。 今後この話は追加掲載しようと思う。
伊藤氏メモ本堂内には、親鸞聖人の一代を描いた14枚の額縁絵が飾られている。 山裾にある当寺の佇まいは古刹の趣きを醸し出している。()
写真
『筑前國続風土記拾遺』
『筑前國続風土記拾遺』巻之33 遠賀郡 亨 中間村の項に下記の記事がみられる。
◯光林寺
蓮華寺の内姥迫に在。 真宗西岩瀬村恩光寺の末也。 開基僧を教念と云。 寛永14年(1637)木佛寺号を許さる。
関連ページ(※歴史的に過去に関連していた神仏施設他も含めています。必ずしも現在関連しているとは限りません。)
周辺のスポット(4km以内)
周辺の寺院・仏教施設・他のページは当ページの上部の検索の項の「4km以内」のボタンをご利用下さい。