中央山
金光寺
仏教礼拝所
☆☆☆
底井野往還
伊藤氏参拝済
中央四国霊場第40番札所
- 住所・電話
- 〒809-0030 福岡県中間市中央1丁目7番 標高:12.7m MAP GMAP
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歴史
本堂の扁額には「享保十二(丁)(未)(1727)八月吉祥日」の銘がある。 今昔マップで見る1982~1986年のこの地の地図にはこの場所には寺の記号は見られず、1991~2000年のものに寺の記号が現れる。 寺は享保12年以前、別の場所で創建され、1991~2000年頃この地に移転してきたものと推測される。
北側の参道口は底井野往還に面している。観音堂は寺が移転する前からこの地にあったのかもしれない。
寺の南西側斜面と南側の山裾は墓地となっており、近世のものと思しき墓碑も散見できる。 もともとこの地の周辺は「霊域」であったようだ。
ひとくちメモ
伊藤氏メモ民家の脇から40段ほどの石段を進んでいくと、古い庵風の平屋がある。山号扁額が掛かっているが、草書体で判読することができず。境内部の祠は観世音菩薩を本尊とする中央四国40番札所となっている。十三仏が赤い前掛けをして並んでいる。()
写真
本堂 十一面観音(中央) - 観音堂内 観音堂内 毘沙門天? - 観音堂内 阿弥陀如来(中央の2体) 十三仏 石塔・石仏 三猿と延命地蔵尊 石塔・石仏 本堂の扁額(「享保十二丁未八月吉祥日」の銘) 境内風景 - 左手が本堂 参道口 門前の底井野往還 - 赤間宿に向かって撮影
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