仏旗 松風山(しょうふうざん) 法専寺(ほうせんじ) [アカガワラ] 浄土真宗本願寺派  HOUSENJI TEMPLE 底井野往環 伊藤氏参拝済

  • 本堂
    本堂 
  • 山門
    山門 
住所・電話
〒809-0030 福岡県中間市中央5-7-15 標高:8.8m MAP GMAP 093-245-0122 
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歴史

境内の石碑『法専寺復興記念碑』の内容を下に記す。

法専寺は松風山と号する。 開基の住僧は正空と称し、俗姓を麻生左近という。 左近は戦国乱世の世に深く無常を感じ、 仏道を念じて村に草庵を結び、守本尊の仏像を安置して自ら中央山金光寺と称していた。 その後、旧寺の蓮花寺跡に寺を再興し、真宗に帰依。 天和2年1682寺号を許されたのが法専寺の開基である。

明治34年10月、法専寺は不慮の火災によって焼失した。 この災禍後、現在地に本堂が再建されるに当たり、 用材が島根県から海路芦屋を経て遠賀川を上航し運ばれた際に、 多数の門徒が赤瓦を一枚一枚紙に包んで運んだことから以来この寺は別名「赤かわら」とも呼称された。

昭和32年に再び火災によって焼失したが、 直ちに門信徒各位の懇念によって再興された。(後略)

平成5年3月

伊藤氏メモ平成23年に本堂が新築され真新しい建物となっている。現第15世。()

参考資料:『筑前国続風土記拾遺』

ひとくちメモ

門前は、底井野往還となっている。 作者は街道探索の為、この前を何度も往復している。 このたび、やっとゆっくりお参りすることができた。

本堂の赤瓦。遠くからもよく目立つ。 境内にはイチョウの大木がある。 境内からは東側の皿倉山山系が望める。


写真

  • 遠景-東側のR48から撮影
    遠景-東側のR48から撮影 
  • 本堂前のイチョウの大木
    本堂前のイチョウの大木 
  • 手水?
    手水? 
  • 庫裡の扁額
    庫裡の扁額 
  • 喚鐘
    喚鐘 
  • 境内からの東側の眺望(皿倉山が見える)
    境内からの東側の眺望(皿倉山が見える) 


『筑前国続風土記拾遺』

巻之33 遠賀郡 亭 中間村の項

法専寺

 蓮花寺に在。 真宗西鞍手郡感田(がんだ)浄福寺の末也。 開基の僧を正空と云。 麻生氏の家臣岩崎左近と云し者出家したる也。 慶長年中寺号を許さる。

この寺の(うしとら)[1]の山上に蓮花寺の廃跡有。 相傳フ真言宗也しか。 源平戦争の時平家の残党楯籠るによりて参河守範頼か為に焼討にせられしとかや。 今圃宇導場寺と云所より拾得したる銅佛2軆農家に有。小像也。

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