heritage 用山阿弥陀堂(もちやまあみだどう) 仏教礼拝所 ★☆☆ 伊藤氏参拝済 宗像四国西部霊場第7番

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〒811-3435 福岡県宗像市用山145   標高:31.6m 地図 GMAP
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歴史

筑前國続風土記拾遺』巻之37 宗像郡 中 用山村の項に下記の記事がみられる。

阿弥陀堂(長5尺斗座像古佛也。)

境内の宗像市教育委員会による案内板によると、制作は11世紀。像の底部には天正年間(1573-1592)の修理銘があるという。 像高128.5cm。来迎印を結んでいる。

ひとくちメモ

11世紀と言えば、今から凡そ1000年前。よくぞこの山間部でこれほどの長期間保存されてきたものだと驚く。 地元の方々の信仰心の篤さに恐れ入る。 ふくよかなお顔で、優しい眼差しをされている。

境内と周辺の草は綺麗に刈られ、堂内もきちっと清掃されている。 阿弥陀堂周辺はのどかな田園地帯となっている。 阿弥陀堂裏手にはマンジュシャゲが綺麗に咲いていた。

阿弥陀像前の格子戸は施錠されており、格子越しの撮影となった。その為一部の写真のピントがズレています。 阿弥陀堂の東50mほどの所には県道528号線が走っており、道端にこのお堂を示す緑色の標識があります。

伊藤氏メモお堂入口は開放されており、格子越しではあるが目前に古めかしい阿弥陀如来坐像を見ることができる。 宗像四国西部霊場・本尊阿弥陀如来・用山第7番。()

写真

  • 全体
    全体 
  • 右手
    右手 
  • 上半身
    上半身 
  • 阿弥陀堂からの田園風景
    阿弥陀堂からの田園風景 
  • 参道口
    参道口 
  • 遠景 - 裏手の坂の上から撮影
    遠景 - 裏手の坂の上から撮影 

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