龍岳山
西教寺
浄土真宗本願寺派
☆☆☆
紅葉
歴史
『筑前國続風土記拾遺』巻之31 鞍手郡 下 龍徳村の項に下記の記事がみられる。
西教寺
粥田浦に在。真宗西京都仏照寺末。 万治元年(1658)善意と云僧に西本願寺より木佛寺号を許さる。 往昔ハ真言宗也しと云。 依レ此按ニ鶴田村西念寺古へ此地に在て、 其頃ハ西塔寺と云し由彼寺の縁起に見へたり。 今も本城村に越る山徑を西塔越と云。 委しくハ本城村西念寺[1]の条下に記す。
ひとくちメモ
伊藤氏メモ昔、貝島炭坑(明治18年(1885)~昭和51年(1976))が盛んな頃、現住職の御祖父が31歳で亡くなり無住職の時期があった。そのときは、御祖母が一人で寺を切り盛りしたという。
宮田西小学校の近くの[龍徳]の信号から山手に数100mの所に西教寺がある。西教寺は紅葉が美しいといわれ、季節には参道はまさに[紅葉のじゅうたん]となる。(HP「浄土真宗本願寺派 福岡教区 鞍手組- 西教寺」ほかより) ()
境内はカエデの新緑に包まれていた。新緑の下は苔むした庭園となっている。 山門前にある巨大な石灯籠も印象的である。
写真
本堂の扁額 山門 - 境内より撮影 山門脇の巨大な石灯籠 山門脇の巨大な石灯籠 境内風景(親鸞聖人像) 境内風景 - 本堂を背にして撮影 鐘楼 手水舎 梵鐘脇のボタン 本堂前の苔 庫裏(カエデの葉で見えない) 参道口 梵鐘 喚鐘
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