霊松山
大祥寺
[大祥禅寺]
臨済宗妙心寺派
薩摩街道
- 住所・電話
- 〒835-0011 福岡県みやま市瀬高町松田912 標高:10.2m MAP GMAP 0944-63-3889
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歴史
立花家の記録に元禄14年(1701)二尊寺の依頼により、鷹尾村の大祥寺(1324年頃の創建)を松延村(現地点か?)へ移転した、とある。 明和8年(1771)久留米梅林寺の和尚が中興。本尊は聖観音菩薩。
慶長7年(1602)(田中吉政藩主の時)、松延村の大庄屋樺島式部と嫡男樺島彦左衛門と壇庄屋の嫡男壇七郎兵衛が磔の刑に処された。境内には樺島親子の墓がある。 理由は、関ヶ原の戦いで敗れて蟄居中の立花宗茂と正室の闇千代姫に米や金品を隠れて仕送った為である。 宗茂は、加藤清正に一時預かりの身になり高瀬で、正室の闇千代姫は肥後の赤腹村でそれぞれ蟄居させられていた。(以上Links① より)
寺の北側の道は薩摩街道である。
ひとくちメモ
未参拝の為未稿。
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