heritage 古処山明護院 法正寺大師堂(ほっしょうじだいしどう) 仏教礼拝所 覚鑁 豊前国三十三観音霊場第25番札所

住所・電話
〒800-0334 福岡県京都郡苅田町法正寺154   標高:27m 地図 GMAP
検索
同地区同宗派(1)  ( 4km以内 ) MAP  周辺のスポット(1)  Links(1)

歴史

『太宰管内志』に「法正寺は平尾台山地に東麓、白川谷の西入口にある。古処山明護院と号し、寛治元年(1087)、根来寺の開祖・覚鑁(かくばん)が谷村に創建。往古は七堂伽藍を配し、寺田8町を誇っていた。 永禄年間(1558-1570)兵火によって焼失した。」とある。 『古処山法性(ママ)寺明護院縁起』に寛文12年(1672)慈覚大師作と伝えられる本尊如意輪観音が藩主の命で他寺に移され、その替わりに、藩主より赤松円心帰依仏を寄進されたとある。 天明年間(1781-1789)の『寺院聚録』に「修験」とある。 永禄年間に焼失後、いずれかの時点で再建され、その後も法灯を灯していたと考えられる。 明治の廃仏毀釈で廃寺となったのだろう。(Links① より)

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

周辺のスポット(4km以内)

周辺の寺院・仏教施設・他のページは当ページの上部の検索の項の「4km以内」のボタンをご利用下さい。