香林山冷智院
無量寺
浄土宗
☆☆☆
伊藤氏参拝済
筑後三十三箇所観音霊場第18番札所
- 住所・電話
- 〒830-0044 福岡県久留米市本町8-4 標高:14.6m 地図 GMAP 0942-32-3010 ホームページ
- 検索
- 同地区同宗派(23) ( 4km以内 ) MAP 周辺のスポット(12)
歴史
伊藤氏メモコンクリート造2階建ての大きめな寺院。現第23世。山門入ってすぐ左側には、平成24年開眼の聖観世音菩薩像があり、筑後三十三箇所18番札所となっている。境内の案内板に次のような記載がある。
寛永3年(1626)荘島に創建され、寛文3年(1663)頃に現在地に移り、僧貞誉が復興したと言われている。本尊は木造阿弥陀如来立像で、檜材を用い、彫眼で表面に漆を置き、金箔を施した漆箔増である。全体の感じから、平安時代末から鎌倉時代初期の仏像と考えられる。作者不明。両手は胸前で上品中生の説法印の型をとり、全国的にも数少ない作品である(大正元年国指定重要文化財)。
()
伊藤氏メモ当寺は、昭和20年(1945)8月11日、終戦直前の久留米空襲で罹災し、本堂・庫裏をはじめ有馬家から拝領した山門、貴重な仏像・寺宝の類、記録の全てが灰燼に帰した。幸い、疎開させていた国宝の本尊・阿弥陀如来像が唯一無事であったという。鉄筋コンクリートの現本堂は昭和44年(1969)、山門は平成7年に再建された。(『筑後の寺めぐり』より)()
ひとくちメモ
境内の建物は鉄筋コンクリート製。本堂は建物側面の階段を登った2階にあるようだ。 山門をくぐってすぐ左手に聖観音が立っている。 この観音様は表の道からもよく目立つ。
写真
法然上人像 聖観音 - 横から撮影(逆光すみません) 境内風景 - 本堂を背にして撮影 境内案内図 本堂への石段 南側の門 聖観音(逆光すみません) 聖観音像脇の石碑「筑後西国三十三ヶ所 十八番札所」 喚鐘
周辺のスポット(4km以内)
周辺の寺院・仏教施設・他のページは当ページの上部の検索の項の「4km以内」のボタンをご利用下さい。