鳴滝山
円行寺
浄土真宗/単立
伊藤氏参拝済
歴史
伊藤氏メモ開基は豊前国小倉、井上勝信の嫡男勝時。ゆえあって浪人となり当処に在ったとき、生年28才。宿命開発し一念帰命他力信心を獲得して、剃髪染衣し、覚念と法名を名乗り、寺町浄願寺の弟子となった。 文禄元年(1593)、43才にて円行寺を建立。以来当地にある。途中、空寺となっていたところへ先代が入寺。現第13世。昭和28年真宗大谷派から独立し単立寺院となった。山門は宝暦14年(1764)、本堂は昭和5年(1930)の建立。本堂の本尊は約200年前の製作。(門前の案内板ほかより)()
ひとくちメモ
伊藤氏メモ現13世の奥様(國友朋子さん・美人の可愛い人です)も僧侶ですが、全国で200名ほどしかいない「臨床宗教師」で、終末期にある人に宗教の立場から心理面での寄り添いを行う活動などを精力的に行っている。2017年2月に久留米市で開催の「第24回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会」では、「在宅ホスピスに寄り添う宗教者の力」と題された講演・シンポジウムにシンポジストとして出席。また、熊本震災後は、現地で「~お坊さんと牧師の無料喫茶店~カフェ デ モンク」(僧侶や牧師らが、被災された方たちなどから、日頃の悩みや苦痛を傾聴・接待するカフェ)を都度開き、現在50回の開催を数えている。()
周辺のスポット(4km以内)
周辺の寺院・仏教施設・他のページは当ページの上部の検索の項の「4km以内」のボタンをご利用下さい。