慈光山
真教寺
浄土真宗本願寺派
★☆☆
赤間道
伊藤氏参拝済
- 住所・電話
- 〒807-1304 福岡県鞍手郡鞍手町永谷901 標高:47m 地図 GMAP 0949-42-0860
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歴史
伊藤氏メモ延宝4年(1676)の創建。元々は直方市下境にあったものが、明治期に当地へ移転。現第16世。本堂前に仏足石あり。()
門前は唐津街道の赤間宿に向かう 赤間道である。 下記の2つの旧街道ルートがここから少し南東の六反田で合流し、門前を通り赤間宿に向かっていた。
○黒崎宿(長崎街道)» 中間» 底井野» 六反田
○木屋瀬宿(長崎街道)»植木»六反田
ひとくちメモ
本堂に向かって左手に、文字の消えかかった案内板が立っている。 その表題は「永谷の盆綱」とある。 慶安3年(1650)にこの地区に悪病が流行した際、博多の豪商白水幽心が私財を投じて救済にあたった。 彼の死後その恩恵を忘れず、また先祖の菩提に供える行事という。 このページに写真が多数掲載されている。
裏手は山になっており、昔は炭鉱があったという。 境内は緑に囲まれお参りした時、ウグイスが啼いていた。 門前は旧赤間道が通り、古い町並みを観ることができる。
写真
『筑前國続風土記拾遺』鞍手郡 上 下境村の項
本村に在。真宗感田村浄福寺に属す。 寛文11年(1671)清玄と云僧開基す。
『筑前國続風土記附録』鞍手郡 中 永谷村の項
長谷とも書けり。 新延村の支村也。 ゆへに産神ハ新延村劔大明神也。 慶安年中(1648-1651)博多の商人白水八郎左衛門といふ者田圃を墾きて一村となせり。 此村の境地に猿田峠といふ所あり。 本編にも出たり。
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