仏旗 中山不動尊(なかやまふどうそん) 不詳  NAKAYAMAFUDOUSON TEMPLE 八剣神社 星祭伊藤氏参拝済

  • 本堂
    本堂 
住所・電話
〒807-1312 福岡県鞍手郡鞍手町大字中山1388 標高:30.8m MAP GMAP 0949-42-6735 
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歴史

伊藤氏メモここに安置される「中山身代わり不動尊」すなわち木造不動明王像及び二童子像(矜羯羅童子・制多迦童子)は、元々平安時代の神仏習合思想によって、八剣(やつるぎ)神社(鞍手町中央部にある剣岳(つるぎだけ)山腹に所在)の境内仏として祀られていたと伝えられるが、明治36年1903に文部省の調査官が発見したときには、竹薮に放置されていた。

このため、全体に腐朽が甚だしいが、中尊の不動明王像の右牙を上にし、左牙を下にした憤怒の形相と、両脇の2童子像の腰をひねった優美な曲線とが好対照をなし、全体に荘厳な調和を感じさせる。いずれも平安時代後期の作でクスの一木造り。中尊の像高81cm、脇侍の像高90cm。毎年2月の節分の星祭に際して開帳される。(『福岡県の歴史散歩 』より)()

ひとくちメモ

中山不動尊は鞍手郡の剣岳の山裾に鎮座している。 ここのまわりにはお寺が集中している。

本尊の木造不動明王像及び脇侍の二体の童像(矜羯羅童子(こんがらどうじ)制多迦童子(せいたかどうじ))は国指定文化財とのこと。 安置されている不動明王像の写真は上のリンクを参照のこと。

本堂裏手には石仏が多数安置されている。 この石仏群は同じ石工の作と思われるが、すごく写実的で他ではなかなか見ることができない。

北薬師堂内の木造薬師如来像および脇侍の日光・月光菩薩像も平安時代の作という。

例によって思いつきでお参りするので、八剣神社にはお参りできなかった。 次回はここもお参りしよう。

伊藤氏メモ本堂内には小ぶりの本尊不動明王。本堂内に観音堂あり。門前の石段の左右には、国宝身代不動尊と記された赤い幟が数十本立ち並んでいる。()


写真

  • 参道口
    参道口 
  • 北薬師堂
    北薬師堂 
  • 参道入口脇の不動明王石像
    参道入口脇の不動明王石像 
  • 本堂裏手の石仏
    本堂裏手の石仏 
  • 境内から眺める福智山山系
    境内から眺める福智山山系 
  • 境内風景
    境内風景