伊藤常足翁旧宅
史跡
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- 住所・電話
- 〒807-1306 福岡県鞍手郡鞍手町古門1256 標高:16.7m 地図 GMAP 0949-42-3200
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歴史
案内板の内容をそのまま記載する。
伊藤常足旧宅は、江戸時代後期の天明6年(1687)に建てられたもので、 国学者伊藤常足(安永3年(1774)~安政5年(1858))が13才のころから起居されていた居宅です。
伊藤家資料の記録で古図面に基づいて推定復元されたもので、 広い土間を置き、 美しい竹天井を持った田の字形平面の間取りは、 この地方の古民家のあり方を示しています。
旧宅は平成元年より2年かけて、 鞍手町を代表する文化財として、ふるさと創生事業で修理復元を行いました。
平成7年(1995)1月9日、福岡県指定文化財の史跡として指定されました。
平成7年(1995)9月吉日 鞍手町 鞍手町教育委員会
ひとくちメモ
常足は、『東路日記』を著した上底井野の商家の内儀の 小田宅子の歌の師匠でもあった。 『東路日記』にも賛文を載せている。
写真
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