法蓋山
桂昌寺
曹洞宗
☆☆☆
伊藤氏参拝済
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- 〒805-0049 福岡県北九州市八幡東区末広町5-10 標高:48.4m 地図 GMAP 093-671-3498 ホームページ
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歴史
室町(1392-1573)中期ころ大分県宇佐郡津房村(現在の大分県宇佐市安心院東恵良)に開創され、明治40年(1907)に北九州に移設され現在に至る。
現在でも宇佐市安心院に当寺の跡地が「地獄極楽(桂昌寺跡)」(宇佐市指定史跡)として公開されている。天明(1781-1789)頃、荒廃して無住となっていた当寺は天台宗の僧侶、午道法印により村人の協力を得て寺の裏の岩盤を70mに及ぶ洞窟を掘り大衆教導の為「地獄極楽」を完成させた。Links①参照のこと。(ホームページより)
伊藤氏メモ山門石柱は大正3年(1914)の建立であり、寺内碑によると平成25年(2013)で第4世である。この地区の他寺院はコンパクトな形体が多い中、当寺は2階建ての立派な鐘楼山門を持つ。本堂もしっかりとした構えであり、地蔵堂などもあり境内は落ち着いた雰囲気である。昭和41年(1966)創立の桂幼稚園を併設。()
ひとくちメモ
曹洞宗の寺院としては当地区最大級の規模と思われる。本堂・楼門とも重厚感たっぷりの造形である。 本堂脇にはキンモクセイの大株がみられる。
写真
本堂(手前が地蔵堂) 本堂の寺号額 境内風景(右手の白い建物は桂幼稚園の教室) - 本堂を背にして撮影 地蔵堂内 地蔵菩薩 - 地蔵堂内 地蔵堂 本堂脇のキンモクセイの大株 楼門 - 境内より撮影 楼門前面の装飾(凝った造り) 門前の風景 門前の風景(矢印の先に高炉台公園の溶鉱炉のモニュメント) 楼門に掛けられた山号額
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