bukki 引野釈迦堂(ひきのしゃかどう) [十二所神社] 仏教礼拝所 ☆☆☆ 帆柱新四国霊場第73番

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〒806-0067 福岡県北九州市八幡西区引野2丁目12-20   標高:38.2m MAP GMAP
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歴史

御堂の縁起等は不詳。分かり次第追記します。 御堂は十二所神社の南隣にひっそりとたっている。 御堂と十二所神社との関係はわからない。

帆柱新四国霊場第73番(本尊:釈迦如来)。

御堂名「引野釈迦堂」は作者が仮称しました。

ひとくちメモ

御堂内には、中央に2体の地蔵菩薩像、向って左手に数体の弘法大師、向って右手に石仏が祀られている。2体の地蔵菩薩像は立像と坐像で、いずれも綺麗に彩色されている。 帆柱新四国霊場本尊の釈迦如来は確認できなかった。 祭壇に向って右手の石仏は釈迦如来ではなさそうである。

御堂前に「檣山四國㐧七十三番 出釈迦寺」と彫られた霊場碑がある。この「檣」も「ほばしら」と読むらしい。「帆柱新四国霊場」は昔は「檣山四国霊場」とも表記されていたのだろう。 ちなみに「出釈迦寺」とは本四国霊場73番札所(本尊:釈迦如来)の寺院である。この表記方法は、他の写し霊場でもよく見かけるものである。

写真

  • 祭壇(本尊釈迦如来は右端の石仏か?)
    祭壇(本尊釈迦如来は右端の石仏か?) 
  • 霊場札
    霊場札 
  • 参道口(赤丸内に釈迦堂がある)
    参道口(赤丸内に釈迦堂がある) 
  • 霊場碑(「檣山四國㐧七十三番出釈迦寺」)
    霊場碑(「檣山四國㐧七十三番出釈迦寺」) 

十二所神社

全景 - 十二所神社
全景 - 十二所神社 
社殿 - 十二所神社
社殿 - 十二所神社 
摂社・末社 - 十二所神社
摂社・末社 - 十二所神社 
仏堂 - 十二所神社
仏堂 - 十二所神社 
木仏の残骸 - 十二所神社・仏堂内
木仏の残骸 - 十二所神社・仏堂内 
木仏の残骸(大日如来の頭部と思われる) - 十二所神社・仏堂内
木仏の残骸(大日如来の頭部と思われる) - 十二所神社・仏堂内 
相撲場(ブルーシートがかけられている) - 十二所神社
相撲場(ブルーシートがかけられている) - 十二所神社 
境内から垣間見える権現山山頂(写真中央) - 十二所神社
境内から垣間見える権現山山頂(写真中央) - 十二所神社 
石灯籠 - 十二所神社
石灯籠 - 十二所神社 

当社前にある御影石製の立派な石碑の内容を下に記す。

御祭神

伊弉冊尊・早玉男命・事解男尊・天照大御神・忍穂身命・瓐々杵命・ 火々出見命・葺不合命・軻遇槌命・塡山姫命・岡象女命・稚産霊命

由緒

当社は齊明天皇白雉12年庚申(661)[1]百濟(くだら)及び新羅(しらぎ)を征するための行幸し給ひ筑前磐瀬の行宮に居給ふ時、救軍のため天神地袛を招請し給ひしゆかりの地なり。

文武天皇慶雲2年(705)3月役小角、紀州熊野三山の大神を権現山[2]に奉齋十二社を創祀せしを熊野信仰の隆盛にともない此地に正徳2年壬辰(1712)8月、社殿を造営し遷座し奉る。 今に権現山中に奥宮あり。祭礼執行し来る安産守護の神として庶民の信仰篤し。

社殿に向って右手奥に仏堂がある。 内部には木肌がむき出しの古い仏像の残骸が祀られている。 2体分あるようだ。 『筑前國続風土記附録』巻之30 遠賀郡 利 引野村の十二社権現の項に「不動山にあり。(中略)社内に恵比寿社・地蔵堂不動堂(大日もあり。)」とある。 ここに祀られている仏像は、この中に祀られていたもののようだ。大日如来と不動明王のようにみえるが。。。。

当社の脇の釈迦堂に祀られている諸仏の中には同社内にあった仏堂(地蔵堂・不動堂)に祀られていた尊像も含まれるているかも知れない。


脚注

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