紫陽山
本通寺
浄土真宗本願寺派
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- 〒802-0051 福岡県北九州市小倉北区黒原2-40-8 標高:57.7m 地図 GMAP 093-922-8460
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歴史
伊藤氏メモ開基の願覚は、もと細川忠興の家臣で俗名を大隈市正といい、関ヶ原の合戦(慶長5年(1600))の後、由あって仏門に入り、丹後宮津の浄光院の住職となった。のち細川忠興が中津を経て小倉に転封となり、小倉城が築城された際、その命により田町の筑前口に寺領を預り、合わせて筑前口楼門を預けられた。2代目のとき、本山の本願寺より[本]の字を賜り、本通寺となった。
江戸・明治・大正・昭和の20代にわたって寺門を護持してきたが、昭和53年(1978)北九州市都市高速道路建設により、当地霧ヶ丘の黒原の地に移転した。山門・鐘楼は江戸期のものをそのまま移築したものである。 (HP「浄土真宗本願寺派 北豊教区 小倉組-本通寺」より)
禿河という珍しい姓があるが、『日本姓氏語源辞典』によれば、これは本通寺の僧侶による明治新姓であるという。()
ひとくちメモ
GoogleMapに投稿された写真を見ると、砲台山の西側の山裾にあり、境内からの眺めはなかなかのもののようだ。
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