篠栗恩山寺
真言宗
☆☆☆
眼病平癒
篠栗新四国八十八箇所霊場第18番札所
- 住所・電話
- 〒811-2405 福岡県糟屋郡篠栗町篠栗4071 標高:66m 地図 GMAP 092-947-1524
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歴史
Linksのページによれば、本尊は四国八十八箇所霊場第18番札所・母養山恩山寺から勧請した薬師如来という。
伊藤氏メモ当寺の由来等は、『新 篠栗八十八ヶ所霊場めぐり』によると次のとおりである。
初代藤伍平とアサ夫婦には子供がなかった。仏心ことのほか篤い夫婦は明治5年(1872)、田地を近隣の縁者に預けて諸国巡礼の旅に出立した。4年間に出羽三山から本四国まで巡礼して篠栗に戻った。そして平井家でお祀りされていた薬師如来を懇願して譲り受け、現在地に遷してお堂を建立、18番札所本尊として日夜大切にお祀りした。やがていい相続人にも恵まれ、家は存続した。
当札所の本尊は眼病平癒に霊験があり、目のお薬師様として近隣に知られるという。そして快癒した信者がおかげを受けたお礼に石仏を奉納するので、境内にはそうした石仏がたくさんお祀りされている。()
ひとくちメモ
周辺は閑静な住宅地となっている。参道口から境内に進むと、正面に大師堂がある。 薬師堂(本堂)はそれに向かって右手奥にひっそりと立っている。
薬師堂(本堂)の扁額は梵字で書かれている。薬師如来の真言「おん。ころころ。せんだり。まとうぎ。そわか。」ではなかろうか?
写真
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