鉾立山
呑山観音寺
[高野山真言宗別格本山]
高野山真言宗
★☆☆
紅葉
菩提樹
しだれ桜
アジサイ
伊藤氏参拝済
篠栗新四国八十八箇所霊場第16番札所
- 住所・電話
-
〒811-2403 福岡県糟屋郡篠栗町萩尾227-4
標高:440.8m
地図
GMAP
092-947-4423
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歴史
この地は古くから山岳信仰・民間信仰の聖地として人びとの信仰を集めてきた。 天保6年(1836)、四国巡拝の帰りに篠栗に立ち寄った尼僧慈忍の呼びかけで、 篠栗八十八ヶ所が発願され、慈忍の後を受けた藤木藤助たちによって開創された。(ホームページより)
伊藤氏メモ年1回、10月の第3日曜日のみご開帳。薄暗い本堂に入ると天井一杯にローソクや線香の煙で燻された千羽鶴の束がたくさんかかっている。本堂では、毎朝6時から護摩焚修法。(Links① より)()
伊藤氏メモ札所本尊は、徳島市にある光耀山観音寺から勧請したものであるが、呑山観音寺そのものは古くからこの地にあった。(Links① より)()
ひとくちメモ
呑山観音寺は、鉾立山と三ツ頭山の谷間の猫峠近くに伽藍を構えている。 境内は作者が今まで見たお寺の中でも最大級の広さである。 参道には土産物店・休憩所がある。縁日・休日は参拝者で賑わう。 また、駐車場も広大である。 本堂内ではお守りその他のお土産が多数売られている。 境内案内図はここをご覧ください。
イベント情報(今日から1年間)
○主催者などに事前に確認の上、参加下さい○
日時 | 内容 | 備考 | 状態 |
---|---|---|---|
2023-12-31(日)〜2024-01-01(月) | 除夜の鐘 | 23:30〜 | 確定 |
2024-01-01(月)〜2024-01-03(水) | 新春開運吉祥護摩供 | 毎日10:30~、13:00~ | 確定 |
2024-03-12(火) (10:30〜13:30) | 春季大祭 七福星まつり | 天王院の境内で執り行われます。 四大行事の中でもっともにぎやかなお祭りです。 | 未確定 |
2024-04-01(月)〜2024-04-10(水) | 桜まつり・観音市 | メイヨシノをはじめ、山桜、神代曙、枝垂桜、八重紅枝垂桜、舞姫、御殿場桜、八重桜(関山ほか)を鑑賞することができる。同時に大駐車場では多くの出店で賑わう。 | 未確定 |
写真
大師堂 境内風景 本堂裏手の杉木立 - 白いものは雪 境内風景 巨大な地蔵菩薩様 門前の土産物店・休憩所 遠景 - 写真中央の林の中に本堂がある 菩提樹 - 大師堂前 沙羅の木 - 大師堂前 ハギ(白い花!!) - 大駐車場の脇 バス停(呑山観音寺前) 参道口(前後方向の道は県道92号線)
百観音堂
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伊藤氏メモ高野山開創1200年祭の記念事業の一環として百観音堂が平成25年(2013)に落慶。本尊をはじめ百体の観音像が祀られている。(Links① より)()
中央の千手十一面観音像と左右に恐らく50体ずつの金色の観音像が祀られている。 入魂まもない為全て真新しい。
御堂の周辺には多数のシダレザクラが植えられている。 ここに参拝するだけで普段の100倍のご利益がありそうだ。
瑜祇塔
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伊藤氏メモ篠栗新四国八十八箇所霊場の遍路でも知られる篠栗町萩尾の呑山観音寺に瑜祇塔が完成した。 瑜祇塔は、高野山の龍光院(和歌山県高野町)のほか、呑山観音寺を含め全国に5箇所しかなく、九州では初の建立。
瑜祇塔は、森羅万象の和合を説く瑜祇経にちなんだ、上方が四角・下方が円筒形の一重の塔。屋根に五本の相輪が立つ。総木造で高さ21m。円堂の直径は6m。内部には、両頭愛染明王が安置されている。真言宗の開祖空海は、瑜祇経の教えを基に高野山を開創したとされる。
呑山観音寺は平和と人々の安泰を祈念し、令和2年(2020)に瑜祇塔建立に着工したもの。本年(2022)秋頃に、両頭愛染明王の一般公開を予定しているという。(2020-05-21『西日本新聞』より)()
瑜祇塔の特徴は画像付きでホームページに掲載されている。
瑜祇塔の立っている場所は境内の南西端の丘の上。鐘楼堂の上手。本堂域からは極楽往生院の横を通って、鐘楼堂の脇を登った所。 瑜祇塔までの参道は石段ではなくスロープ状となっている。車椅子を意識したものかもわからないが、少しキツめの上り坂である。
戒めの石段
伊藤氏メモ本堂への急峻な石段は[戒めの石段]といって心を正しくしないと上れないという。 (Links① より)()
石段の段数は42段と思われる。数え損ないの可能性もあるが。。。
西隣りの地蔵寺の「厄落とし石段」の段数が42段。 この段数は男性の本厄の歳であるという。
戒めの石段の段数が作者のカウント通り42段とすれば、この段数も本厄の歳と関係があるのか偶然か? さらに、この記事を書きながら思い出しだのだが、この石段の上部には踊り場がある。 登り口から踊り場までが33段(女性の本厄の年)、そこからさらに最上部までが段数が11段(合計42段)であれば作者にとっては都合がいいのだが。。。。 次回参拝時に確認することにしよう。
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