篠栗山
二ノ滝寺
高野山真言宗
★☆☆
伊藤氏参拝済
篠栗新四国八十八箇所霊場第14番札所
- 住所・電話
-
〒811-2405 福岡県糟屋郡篠栗町篠栗2051
標高:110.7m
地図
GMAP
092-947-0484
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歴史
伊藤氏メモ『新 篠栗八十八ヶ所霊場めぐり』には、以下のように紹介されている。(2014-05-31)
谷間に伽藍が見える。本堂、大師堂、鐘楼堂と立派なお寺である。本堂の前には、寺名の由来となった二ノ滝が白く美しい飛沫をあげて流れ落ちる。先代(第2世)住職は高野山から晋山(僧が新たに一寺の住職となること)し、本堂新築、大師堂や鐘楼堂、祖霊殿の建立など寺門の興隆に貢献した。また、師は高野山の指示で全国巡回布教に尽力。その縁で全国各地から二ノ滝寺に信者が集まるようになり、寺はいっそう興隆した。
伊藤氏メモまた、「篠栗町観光協会HP」には、以下のような記載がある。(2014-05-31)
本堂は正面四間半・奥行き八間。ミャンマー産のチーク材を使用しており、これは京都の黄檗宗萬福寺に次いで日本では2つ目という貴重なお堂である。毎月第1日曜午前10時より、月例護摩供・法話を行っている。
伊藤氏メモ本尊弥勒菩薩は、徳島市にある盛寿山常楽寺から勧請したものである。なお、四国霊場でも弥勒菩薩を本尊とする寺は唯一、常楽寺だけである。(『新 篠栗八十八ケ所霊場めぐり』より)()
ひとくちメモ
境内全体がしっとりとした味わい深い趣。 多数の石仏・お堂があり見所多いお寺である。
大師堂に向かって右手奥に「慈光堂」がひっそりと立っている。 堂内には慈光尼のブロンズ像が安置され、その周りは「四国八十八ヶ所・西国三十三ヶ所お砂踏場」となっている。 御堂脇の石碑によれば、慈光尼は飯塚生まれで当寺の堂守をされていた方という。 当寺への多大な貢献をされた方だろう。
写真
本堂 庫裡 境内風景 - 本堂を背にして撮影 境内風景(右手は大師堂) - 本堂を背にして撮影 お滝場 不動明王 境内の石仏群 鐘楼 梵鐘 大日如来 観音菩薩 弁才天 慈光堂(「四国八十八ヶ所・西国三十三ヶ所お砂踏場」) 慈光尼像 - 慈光堂内 寺務所 参道口 掲示板 - 参道口 参道口を挟んだ所にあるお堂
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