弁財天
[弁天堂]
仏教礼拝所
☆☆☆
歴史
島内のフェリー乗り場の脇に島内の案内板があり、下記の記事がみられる。
島の鬼門にあたる場所に、魔除けのためにまつられたと言われています。
作者の知る「鬼門」とは「丑寅」。東北方向である。 弁財天の位置が東北というと、その元(南西)は地図上で線を引いてみると、湾を跨いで島の南西方向にあたる。←あたりまえ。 この場所には旧波止・恵比寿神社・金比羅神社・若宮神社・龍王居・ヤサブロウ様・神宮寺・朝鮮通信使客舘跡などが密集している。 御堂が建立された年代は作者はわからないが、当時はこの周辺が島の繁華街(中心)であったのであろう。
ひとくちメモ
参道口は2つのガードレールの隙間である。かなり傷んだ石段を下って境内に入る。 石段の両サイドは草木が繁茂している。 弁天堂はガラス戸が二重に設置され、安置されている弁天様はガラス戸越しにかろうじて見える。 藍色と言おうかブルーと言おうか鮮やかな着物を着た坐像である(像高≒40cm)。
石段・境内共草木に囲まれて、少しジメジメしている。 夏場には、弁天様の化身の長いものも拝めるかもしれないシチュエーション。 ヘビ嫌いな方はご注意ください。 とは、言ったもののこの島にはヘビはいるのであろうか? 島内には多数のネコが居る。このネコ軍団が駆除済であると、怖がりな作者は願う。
島の東側の地蔵堂の参拝の後、 県道589号線をフェリー乗り場に向かって歩いている時に道標を発見。急遽の参拝となった。
写真
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