仏旗 太平山 永泉寺(えいせんじ) [永泉禅寺] 曹洞宗  EISENJI ZEN TEMPLE 伊藤氏参拝済

  • 本堂
    本堂 
  • 山門の扁額
    山門の扁額 
住所・電話
〒820-0502 福岡県嘉麻市上臼井1626 標高:61.9m MAP GMAP 0948-62-2073 
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歴史

下に境内の案内板の内容をそのまま記す。

文安5年8月1448長谷山城[1]主高階入道盛綱によって開創、 御開山を玉崗慶琳禅師といい、御本尊は如意輪観世音菩薩であります。 御本山は永平寺(福井県) 総持寺(神奈川県)があり二大本山といっております。 当寺は秋月氏代々の菩提寺で、昔より冷泉が涌き「温石湯(おんじゃくゆ)」として有名で、 効能も極めて高いといわれております。 尚、曹洞宗管長高階瓏仙禅師[2](勅賜大鑑道光禅師)様の御生誕の寺であります。

伊藤氏メモ「開創550年記念 平成11年6月」の石碑あり。当初はお寺の裏山・長谷山にあったが、170年ほど前に山崩れがあり、現在地に下りてきたとのこと。現本堂はそのときに建立されたもの。現第30世。 ()

参考資料:『筑前國続風土記』

ひとくちメモ

永泉寺は長谷山の麓に伽藍を構えている。長谷山には昔長谷山城があったという。 (今でもその城跡が残っているという。) 長谷山城は戦国時代の歴史の一幕に登場したのであろう。

本堂左手の苔むした道を登ると多数の石仏に囲まれた供養塔がある。 山門前には臼井の町の田園風景が見晴らしよく広がっている。

門前近くの参道の両サイドに桜の古木が立ち並んでいる。 春にはさぞかし美しい景色であろう。

お詣りしたのが11月で桜の花を観ることができなかった。次回は桜の季節にお詣りに行こうと思う。 また、長谷山城跡にも登ってみたいものである。

伊藤氏メモ山裾にある、しっとりとした感じの、落ち着いた雰囲気のお寺である。山門前には藤棚、参道両脇には桜の小並木。季節にはさぞ美しいことであろう。 ()


写真

  • 全景 - 両サイドは桜の木
    全景 - 両サイドは桜の木 
  • 山門
    山門 
  • 鐘楼
    鐘楼 
  • 本堂の扁額
    本堂の扁額 
  • 山門 - 本堂を背にして撮影
    山門 - 本堂を背にして撮影 
  • 本堂左手の供養塔への苔むした道
    本堂左手の供養塔への苔むした道 
  • 高階瓏仙禅師の銅像
    高階瓏仙禅師の銅像 
  • 石仏様の祠
    石仏様の祠 
  • 供養塔
    供養塔 
  • 境内から眺める臼井の街並 - 先に見えるは福智山か?
    境内から眺める臼井の街並 - 先に見えるは福智山か? 


『筑前國続風土記』巻之12 嘉麻郡 ○臼井村永泉寺

曹洞宗也。 此寺秋月市先祖数代の位牌あり。 元禄5年、日向國財部の城主、秋月佐渡守種信より、其先祖の遠忌に當れりとて使僧来り、 此寺に金子をほどこし、法事をなし、焼香して帰る。 叉秋月邑鳴渡山(なるとさん)観音堂[3]の上なる秋月氏先祖の墓[4]にもまうで焼香し、 燈明料として、山守に金子をあたへて帰る。叉此所に松岩院と云寺有。永泉寺の末寺也。

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