仏旗 大龍山 南林寺(なんりんじ) [南林禅寺] 曹洞宗  NANRINJI ZEN TEMPLE 伊藤氏参拝済

  • 山門
    山門 
  • 本堂
    本堂 
住所・電話
〒819-1334 福岡県糸島市志摩岐志57 標高:13.2m MAP GMAP 092-328-2355 
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歴史

筑前國続風土記拾遺』巻之50 志摩郡 下 岐志村の項に下記の記述がある。

山崎に在。大龍山と号す。 禪宗洞家丹波國永澤寺の末院なり。

寺内に原田両所権現社有。原田隆種がニ子種門繁種か霊を祭る。 事蹟本編[1]に見えたり。或記に全福寺は尚古代よりあるとミゆ。 原田兄弟此地に死せし始末諸書異説有。実録宣考定へし。 寺の北山門外に扁石二有。二子自殺の時祈踞せし石といふ。 別に一石たてり。 是は其時の人血を集て埋し表也。其以西の地を七段田といふ。 又寺の坤原田松原に古松二株相去事七八間なる有。 西は原田二子の墓にて東は其臣大原備後か塚の木なりといふ。 昔両所権現の社二子の塚の前に有し由本編にあれは寺内には後に移せし成へし。 墓地新町村の内にあれと今岐志村に属せり。

寺宝に水晶の香炉六角有。原田家より寄附の物なるへし。 寺産今に拾石[2]あり。二子の画像を蔵む。

ひとくちメモ

南林寺の門前は畑(休耕田?)が広がる。木々に囲まれた中に伽藍を構えている。 『筑前國続風土記拾遺』に書かれた墓碑・寺宝などは未確認である。

伊藤氏メモ現本堂は150年ほど前の建立という。本堂内の柱巻き(柱に巻かれた布)は、黒地に金糸で龍が描かれており、他ではなかなか見受けられない素晴らしいものでした。()

写真

  • 山門脇の石碑
    山門脇の石碑 
  • 本堂の扁額
    本堂の扁額 
  • 本堂内の扁額
    本堂内の扁額 
  • 境内風景(中央が本堂)
    境内風景(中央が本堂) 
  • 山門外の石塚 - 中央の猿田彦に「文化十」(1813)の銘が読み取れる
    山門外の石塚 - 中央の猿田彦に「文化十」(1813)の銘が読み取れる 
  • 遠景
    遠景 


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