仏旗 真清水堂(ましみずどう) 不詳  MASHIMIZU-DOU 四ケ村八拾八所

  • 真清水堂(向かって左手に猿田彦大神)
    真清水堂(向かって左手に猿田彦大神) 
  • 本尊聖観音像(施錠された格子戸越しの撮影・逆光の為写真が不鮮明)
    本尊聖観音像(施錠された格子戸越しの撮影・逆光の為写真が不鮮明) 
住所
〒819-1303 福岡県糸島市志摩野北1149-1 標高:8.1m MAP  
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歴史

祭壇には小ぶりな聖観音像と思しき金色の坐像が安置されている。

御堂内に霊場額が掲示されている、「四ケ村八拾八所」まではかろうじて判読できるが、本尊、札番などはかすれて読み取 れない。 天井に棟札が打ち付けられているが作者の読解力では何のことかは理解不能。 御堂の内側に「真清水堂修復」の木板(平成15年20033月吉日銘)が掲げられている。

100mほど南側に常泉寺が伽藍を構えているが、末庵・末寺が6あった旨の記録がある。 場所的に考えて当堂もこのうちのいずれかであった可能性が高い。 また、現在では糸島東部八十八ヶ所霊場の札所に割り当てられている可能性もある。

『筑前國続風土記拾遺』『筑前國続風土記附録』によれば、このあたりは「マシヤウジ(間小路)」という地名であったようだ(常泉寺のページを参照)。 路を挟んで御堂の南隣に間少路公民館が立っているのがその傍証である。「小」「少」の違いはあるが。。。

ひとくちメモ

御堂内の祭壇は施錠されており、格子戸越しの参拝となった。 祭壇中の観音像はガラス板の張られた厨子に納められている。 御堂に向かって左手には猿田彦大神の大きな石塔、御堂前には桜の古木がある。

御堂名「真清水」は「マシミズ」と読むと思われる。一方当地の地名は「マシヤウジ(間小路)」。 読み方が似ている。強引に推理すると「真清水」は元は「間小路」だったと考えられなくもない。

写真

  • 全景(御堂前の桜の巨木に隠されている)
    全景(御堂前の桜の巨木に隠されている) 
  • 御堂の扁額
    御堂の扁額 
  • 「四ケ村八拾八所」の霊場額
    「四ケ村八拾八所」の霊場額 
  • 天井の棟札
    天井の棟札 
  • 御堂内
    御堂内 
  • 修復札
    修復札 
  • 手水鉢
    手水鉢 
  • 間少路公民館
    間少路公民館 
  • 間少路公民館の表札
    間少路公民館の表札