bukki 深光山智海院 浄金寺(じょうきんじ) 浄土宗 ★☆☆ 小富士梅林 キンモクセイ 伊藤氏参拝済 糸島西部八十八ヶ所霊場第25番

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〒819-1321 福岡県糸島市志摩小富士2469   標高:13.3m MAP GMAP 092-328-2050 
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歴史

筑前國続風土記拾遺』巻之50 志摩郡 下 邉田村の項に下記の記載がある。

浄金寺

本岸に在。 深光山と号す。 浄土宗鎮西派博多一行寺の末寺也。 開山の僧を應譽といふ。村民入江弥七(或云治助)と云者開基せり。 (應譽は寛永6年(1629)6月21日寂。)

伊藤氏メモ江戸末期に火災に遭い、寺歴には不詳な点もあるが、上述糸島郡誌にある八百年前の五尺余りの弥陀木像は、 現在、本堂内の正面の位置に安置されている像である。現第22世。糸島郡誌に次のとおりあり。()

往古は久家村寺山天台宗林香寺の末寺なりしが白鳳年間より衰廃に帰せしを、 寛永2年(1625年)辺田村入江清左衛門施主となり博多一行寺四世応誉を迎へて開基となし浄土宗に改む。

寛永6年(1629年)深光山智海院浄金寺の寺号を許さる。 嘉永年間(1848-1854年)博多善導寺(或は西方寺)の内仏たりし五尺余の弥陀木像を安置せり。作者不詳なるも七百年前(現在換算では八百年前)の名作なりといふ。

ひとくちメモ

浄金寺は船越湾を見下ろす可也山の山裾に伽藍を構えている。 船越湾には雷山川・長野川・泉川が合流して流れこむ。 いずれの川もその源を雷山山系に発して豊かな山の栄養分を海に注ぐ。 船越湾は海の幸豊かな海である。ここで育つ牡蠣は絶品である。 またこのあたりの海岸線から眺める船越湾とその先の唐津湾に沈む夕焼けは絶景である。

境内では、地蔵堂、住職の歌碑、キンモクセイの大株、名号石などが観られる。

裏山(可也山)全体が「小富士梅林」となっている。門前の多数の民家の庭先では、しだれ梅・ボケの花など楽しめる。 西隣に鎮座する天満宮でも梅の花が楽しめる。 また、ここのクスノキの大木も一見の価値あり。

写真

  • 夕焼け
    夕焼け 
  • 山門
    山門 
  • 地蔵堂
    地蔵堂 
  • 参道口
    参道口 
  • 参道の石段
    参道の石段 
  • 門前の街並
    門前の街並 
  • 全景(後ろの山は可也山)
    全景(後ろの山は可也山) 
  • 喚鐘
    喚鐘 
  • 「南無阿弥陀仏」名号石
    「南無阿弥陀仏」名号石 
  • 地蔵堂脇の観音像
    地蔵堂脇の観音像 
  • 住職の歌碑
    住職の歌碑 
  • 境内風景(手前が地蔵堂)
    境内風景(手前が地蔵堂) 
  • キンモクセイの大木
    キンモクセイの大木 

天満宮

天満宮
天満宮 
天満宮
天満宮 

『筑前國続風土記附録』巻之45 志摩郡 下 邉田村の項に下記の記事がみられる。

天満宮(ムラウチ 神殿方1間・拝殿3間3間・石鳥居1基・祭礼9月29日・奉祀御床讃岐)

村・浦の産神也。祭る所菅神1座なり。 鎮座の始詳ならす。 社内に松あり。 注連の松といふ。


小富士梅林

「小富士梅林」
「小富士梅林」 
「小富士梅林」内で放し飼いにされているヤギ
「小富士梅林」内で放し飼いにされているヤギ 
「小富士梅林」内で放し飼いにされているヤギ
「小富士梅林」内で放し飼いにされているヤギ 
「小富士梅林」内で放し飼いにされているニワトリ
「小富士梅林」内で放し飼いにされているニワトリ 
「小富士梅林」内の歌碑
「小富士梅林」内の歌碑 

江戸時代、飢きんを防ぐために食用として約1000本の梅が植えられたのがはじまりという。(Links① より)

ここからの船越湾の眺めもなかなかのものである。


門前の民家

  • 門前の民家のボケと梅の花
    門前の民家のボケと梅の花 
  • 門前の民家の梅の木
    門前の民家の梅の木 
  • 門前の民家のボケの花(拡大)
    門前の民家のボケの花(拡大) 

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