bukki 尊浄山 法恩寺観音堂(ほうおんじかんのんどう) 不詳  HOUONJI-KANNONN-DOU 伊藤氏参拝済

  • 観音堂
    観音堂 
  • 観音堂の扁額(「糸島八十八ケ所十五番札所 尊浄山法恩寺 観音堂」)
    観音堂の扁額(「糸島八十八ケ所十五番札所 尊浄山法恩寺 観音堂」) 
住所
〒819-1562 福岡県糸島市井田223 標高:26.8m MAP  
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歴史

筑前国続風土記拾遺』巻之46 怡土郡 上 井田村の項に下記の記載がある。 一部返り点が入った漢文となっているが、作者が書き下すと誤る恐れがあるためそのまま記す。

法恩寺観音

往昔尊浄山報恩寺旧址なり。 波多江氏舊記(きゅうき)云。

報恩寺者。 自始洞家禅宗。傳教作釋迦如来像安置此寺。 種信波多江氏十三代五郎墓所築此。 後寛元3年1245建立。

と見えたり。 五郎種信の母は西四郎高秀の女なり。 高秀を報恩寺と号す。 元此西氏の為に建る所ならんか。

御堂の扁額には「糸島八十八ケ所十五番札所 尊浄山法恩寺 観音堂」の表記がある。

ひとくちメモ

法恩寺観音堂は井田地区の田園地帯にある。 東に高祖山、南には雷山山系がそびえる。

観音堂内部、境内はきちっと清掃されている。新しい生花も手向けられている。 地元の方々に長年守られてきたのであろう。 観音堂とその周辺の景色。どこかほっとする場所である。

残念ながら『筑前国続風土記拾遺』に記載されている「傳教作釋迦如来像」は確認できなかった。

伊藤氏メモお堂の前には八重桜がきれいに咲いていました。()


写真

  • 観音像-施錠された扉の中に安置されていた
    観音像-施錠された扉の中に安置されていた 
  • 観音像向かって左の石像
    観音像向かって左の石像 
  • 観音像向かって右の石像
    観音像向かって右の石像 
  • 全景
    全景