高石山
正円寺
浄土真宗本願寺派
☆☆☆
長崎街道
歴史
『筑前國続風土記拾遺』巻之27 穂波郡 上 内野村の項に下記の記事がみられる。
正圓寺
宿内に在。真宗西飯塚明正寺の末なり。
ひとくちメモ
ここ長崎街道内野宿は、作者は何度も訪れている。 江戸期の宿駅の遺構が数多く残された場所である。 正円寺はここにあるのはずっと以前から知っていたが、何故かお参りしないままとなっていた。 この度()初の参拝となった。
参道は東側(国道200号線側)と西側(長崎街道側)の2つがある。 西側の参道口付近は古い商家の町並みを観ることができる。
境内では、鐘楼・「悲戦の碑」などを観ることができる。 庫裏玄関の案内板「自動昇降機あり。いつでも合図をどうぞ」の表示、 西側山門「ようこそ」の表示。 お参りする方々への心配りを感じられるお寺である。
写真
全景(手前は国道200号線) 本堂 - 鐘楼から撮影 本堂 本堂の扁額 鐘楼 喚鐘 西側(長崎街道側)の山門 門前(西側)の長崎街道 西側参道(「ようこそ」の表示) 西側参道 - 山門を背にして撮影 東側(国道200号線側)の参道口 本堂前の「悲戦の碑」 庫裏玄関の案内板 梵鐘