八幡神社
[神輿宮・八幡宮・あぜねこバス神社]
神道
★☆☆
歴史
同一の神殿には八幡宮と神輿宮の2社が祀られている。 八幡宮の祭神は神功皇后・応神天皇・竹内大神。 神輿宮の祭神は宗像3神。(境内の案内板より)
神輿宮は、はじめは津丸村に鎮座。その後、鳥巣村のタカミヤ所に遷座。 福岡藩が唐津街道の宿場を作る為、鳥巣村の民家を畦町に移した頃、現在の場所に遷座した。
八幡宮は、延宝元年(1673)にこの地に勧請された。(以上 『筑前國続風土記附録』巻之33 宗像郡 中 畦町村の項より)
ひとくちメモ
覆屋で保護されている神殿は凝った造りをしている。拝殿内の扁額も歴史を感じさせるものとなっている。
境内にはナギノキ・シイなどの多くの大木に囲まれている。 昼間でも薄暗いほどであるが、見通しは良い。
畦町の方々によって綺麗に管理されている。境内東側の道路沿いに「あぜねこバス神社前」がある。
写真
「あぜねこバス神社前」
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当社の東側の道路沿いに、「あぜねこバス神社前」という「バス停」とベンチがある。 宮崎駿のアニメ「となりのトトロ」の情景を思い出させる風景である。 ちなみに、このバス停にはバスはやって来ません。
唐津街道畦町保存会による演出である。
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