吉塚御堂
[YOSHIZUKA WAT]
仏教
☆☆☆
- 住所・電話
- 〒812-0041 福岡県福岡市博多区吉塚1丁目19-1 標高:5.2m 地図 GMAP 092-409-3209 ホームページ
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歴史
本尊:釈迦如来像は2021年3月13日、開眼法要が行われた。 釈迦如来像(全長2m)はヤンゴン市(ミャンマー)で2019年に作像されたもので、船に乗って来日された。
開眼法要の導師は町内の西林寺の住職が勤めた。 法要行列は盛大なもので浄土真宗の僧侶が奏でる雅楽を先導に、ミャンマー人僧侶や民族衣装を着たアジア各国の留学生たち70人とともに市場を練り歩いた。
吉塚地区に居住する外国人のうち、大多数を占めるのがアジア各国の若者たち。彼らの中には、敬虔な仏教徒が多く、彼らは意外にも「日本では私たちが手を合わせる場所が少ない。できることなら、幼い頃から慣れ親しんだアジア様式のお釈迦様に手を合わせたい。」との思いから当御堂の開山が計画された。(以上 ホームページより)
ひとくちメモ
御堂の場所はリトルアジア第一ブロック通り(吉塚市場内)のど真ん中。 御堂前の提灯が色鮮やかだ。 入口には「どうぞご自由にお参りください」との表示。 扉を開けると、多くの若者たちが法衣(と思われる)を着けて熱心にビデオをみていた。 お邪魔してはと思い、正面の黄金色のお釈迦様に礼拝して退出した。
御堂内の壁には多くの寄付者の名前が張り出されていた。 地元商店・企業も多数。
ページ末尾に御堂前後の商店街の画像を掲示します。
写真
リトルアジア第一ブロック通り(吉塚市場内)
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吉塚市場は確か3筋あると記憶している。 御堂のあるのはその内の1筋内。
市場内は相変わらず空き家が目立つが、当御堂をはじめアジア系の飲食店が目立つ。 昔からある商店とアジア系の飲食店、奇妙な取り合わせだが、商店街を共に盛り上げようとする熱気を感じる。
商店街入口の吉塚地蔵大菩薩もビックリされておられることだろう。
この筋を御堂を通り過ぎてまっすぐ進むと、西林寺の前に出る。こちらにもお参りください。
関連ページ(※歴史的に過去に関連していた神仏施設他も含めています。必ずしも現在関連しているとは限りません。)
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