仏旗 若八幡宮阿弥陀堂(わかはちまんぐうあみだどう) 不詳  WAKAHATIMAN SR. AMIDA DOU 博多じょうもんさん福重市場 伊藤氏参拝済

  • 阿弥陀堂
    阿弥陀堂 
  • 遠景 - 西側(県道560号線側)より撮影
    遠景 - 西側(県道560号線側)より撮影 
住所
〒819-0022 福岡県福岡市西区福重1丁目17-2 標高:5.4m MAP GMAP  
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歴史

御堂の縁起等は不詳。分かり次第追記します。 御堂は若八幡宮の境内にある。ご本尊の阿弥陀如来と当宮との関係は不詳。

若八幡宮社殿脇の案内板の「由緒」の項に「文化10年1813癸酉 從四位下備前守源朝臣成齊公 天下泰平を祝い武運長久を祈られた所」とある。ここで「備前守源朝臣成齊」とは、年代・官位から、第10代福岡藩藩主 黒田斉清(くろだなりきよ)1795-1851の事と思われる。

境内に若八幡宮五百年記念碑(昭和61年1986銘)があることから、当宮は中世末期ころの創建と思われる。

参考:『筑前國続風土記拾遺』

ひとくちメモ

すぐ東側は室見川が流れている。この付近の室見川の河川敷は桜の名所である。 阿弥陀堂は若八幡宮の社殿脇にポツンと立っている。 御堂は施錠され、さらにご本尊阿弥陀如来は格子戸のある祭壇の中に安置されている。 目を透かしてご本尊を拝むが、なにせ2枚の格子戸の奥の為お姿がよくわからない。 単なる自然石か、頭部が失われた石像かのいずれかである。

当宮へのアクセスは少しわかりづらい。 おすすめは、北側にある、博多じょうもんさん福重市場の裏(東側)の道から徒歩。 一応車も通ることができ、境内には駐車できるスペースはあるが、そこは駐車場ではなさそうである。 表参道は県道560号線沿の道のようだ。(下写真参照)。こちらはあぜ道のような状態で車は通行不可。

博多じょうもんさん福重市場は福岡市農業共同組合が運営する、道の駅風の食料品主体のお店。 地元産の野菜類・姪浜漁港から水揚げされた鮮魚などが販売されている。 2000年頃までは、ここから少し西側の県道560号線の脇で毎週日曜日に朝市が開催されていた。 作者もよく出かけたものだが、この朝市を引き継いだものと思われる。 品質・価格も良心的な店である。

写真

  • 祭壇(ご本尊は自然石もしくは、頭部が失われた石像)
    祭壇(ご本尊は自然石もしくは、頭部が失われた石像) 
  • 阿弥陀堂(左)と社殿
    阿弥陀堂(左)と社殿 
  • 消えかかった表札
    消えかかった表札 
  • 若八幡宮社殿
    若八幡宮社殿 
  • 案内板
    案内板 
  • 若八幡宮五百年記念碑
    若八幡宮五百年記念碑 
  • 鳥居前の風景(前方の山は叶嶽) - 西側(県道560号線側)に向かって撮影
    鳥居前の風景(前方の山は叶嶽) - 西側(県道560号線側)に向かって撮影 
  • 県道560号線側の表参道口
    県道560号線側の表参道口 

『筑前國続風土記拾遺』巻之40 早良郡 下 福重村の項

若八幡宮神殿方1間半・拝殿2間3間半・祭礼9月13日・奉祀殿上造酒

村の東1町許林の中にあり。 仁徳天皇を祭れり。鎮座の始詳ならす。社内の阿弥陀堂あり。