大平寺穴観音
[大平寺古墳]
仏教礼拝所
☆☆☆
歴史
大平寺古墳は6世紀から7世紀初頭の古墳群で7基確認されている。 うち3基は消滅。現在4基が残っている。
6号墓は残存部からの推定で直径15m、高さ3.4mで南西方向に石室が開口している。 内部には後世の人たちによって観音様が祀られ、信仰の対象となっている。
ひとくちメモ
入口から観音様が祀られている石室までの狭い通路が1-2mほどある。 石室の最奥部に祭壇があり、2体の石仏が祀られている。 きれいに清掃され、お供え物も新しい。 石組みもしっかりしている。
入口から内部を覗くと内部はほぼ真っ暗。 怖がりの作者はここで引き返そうかとしばらく思案。 勇気を出して、内部に入る。 入口から内部の広い所までは膝を折り曲げて進まなければならない。 閉所恐怖症の作者は入口から1mほどの所で前進を止め、そこでカメラのフラッシュ設定。 15枚位撮影。自宅に戻って画像を見れば半分以上はピンぼけなどでNG。
参拝には懐中電灯は必携。 内部は湿気でジメジメしていると思ったが、カラカラに乾燥している。
写真
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