心宗庵
臨済宗大徳寺派
☆☆☆
六地蔵塔
伊藤氏参拝済
唐津街道箱崎宿
大燈國師尊像・釈迦如来尊像のご開帳
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- 〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代4丁目7-29 標高:5.6m 地図 GMAP
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歴史
歴史については山門前の案内板の内容をそのまま記す。
臨済宗大徳寺派崇福寺唯一の塔頭。
祠堂中央尊台の二尊像 前像は當庵開祖興禅大燈國師 (宗峰妙超)。國師は京都大本山大徳寺の開山。播州(兵庫県)の生まれ。 法を崇福寺開山大應國師(南浦紹明)に 嗣ぎ崇福寺の五世なり。
元弘元年(1331) 國師五十歳 筑州の都督太宰小貮藤原頼尚(大友氏) の請により崇福寺に住す。 時の後醍醐天皇は國師の九州下向に反対されたが 國師は先師大應國師開法因縁地なるを以って、天皇に一夏(九十日) に限って勅許を得、忻然として崇福寺に赴く。
元和元年(1615)黒田長政公太宰府より崇福寺(慶長五年当地に再興) に次いでこの地に再興。
平成元年開祖堂再興。 大燈國師尊像、釈迦如来尊像(重要文化財)を安置し、 毎月四日、十四日、二十四日の縁日に御開帳、一般参拝ができる。
ひとくちメモ
写真
百道地蔵尊
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大正15年(1926)、水難事故が福岡女子高等小学校の林間学校で起こり、30名程の児童が溺れ5名が亡くなった事故である。 昭和18年(1943)、百道海水浴場で度々起こっていた水難事故で亡くなった人々を弔うため、百道地蔵建立(海の家を営んでいた中村与八郎氏が福岡市早良区西新2丁目に建立)。 その後(時期不明)、百道地蔵は崇福寺に移された。(Links① より)
現在は崇福寺境内の塔頭・心宗庵の本堂前に祀られている。
当地蔵尊は元福岡市新四国霊場第72番札所であったが、現在は福岡市中央区西公園の立帰天満宮内の大師堂が72番札所となっている。
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