大原観音堂
臨済宗大徳寺派
☆☆☆
糸島東部八十八ヶ所霊場第7番
糸島東部八十八ヶ所霊場第16番
糸島東部八十八ヶ所霊場第63番
- 住所・電話
- 〒819-0165 福岡県福岡市西区今津3656 標高:4.7m 地図 GMAP
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歴史
『今津村誌』によれば、応永年間(1394-1428)(勝福寺13世の頃)、勝福寺の末寺・潮音庵として大原西原に建立されたとある。当時は観音大士ママと地蔵菩薩を祭ったとあるが、現在は向って右より弘法大師・千手観音・馬頭観音・阿弥陀如来・十一面観音が祭られている。
7番・16番・63番の糸島東部札所となっている。
天井の梁に明治19年(1886)9月再建とあるが、荒廃の状況に鑑み、平成3年(1991)4月再建された。(以上 御堂内に掲げられた「由緒書」・「建設委員・賛助委員名簿」(勝福寺60世住職銘)より)
ひとくちメモ
観音堂内外は、地元の方々による手入れが行き届いている。 観音堂の脇にはコンクリート造りの地蔵堂がある。
道路側には庚申塔・手水鉢が置かれている。 手水鉢の水が貯まる箇所はハートの形をしている。 御堂のすぐ東側は大原海岸となっている。
当観音堂の場所へは同じ町内の福智山金千寺の住職様より案内して頂いた。 感謝感謝。
写真
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