女原神社
神仏習合
☆☆☆
歴史
当社の縁起等は不詳。分かり次第追記します。
ゼンリンいつもNAVIによれば、当建物は「女原神社」とされている(Google Mapには記載無し)。ただ、施錠された格子戸越しに薄暗い内部を透かしてみれば、一番奥の石祠内に安置されているご本尊は光背を背負った仏像(花崗岩製の立像と思われる)のようだ。仏像はかなり風化しており尊名不詳。
『筑前國続風土記附録』巻之45 志摩郡 下 女原村に下記の3つの記事がある。 これらのうちのいずれかのものかもしれない。
○十六天神社(シバトグチ)
本編青木村の所に見えたる十六天神の内也。
○大日堂(ヒラバル)
朝日山遍照寺と云寺跡也。 この佛像は清賀上人の作といふ。 縁起あり。 境内に伽藍石神及薬師堂・地蔵堂あり。
○經塚地蔵(ヒラバル)
ひとくちメモ
境内には門柱、庚申塔、2基の石塔がみられる。 当社の南隣は笠掛池となっている。かなり大きな池で、ハスが繁殖している。 南西方向に直線で100mほどの所に宮崎安貞書斎がある。 こちらにもよってみてはいかがか?
写真
拝殿 拝殿内 拝殿裏手の石塔(2基) 拝殿(石祠の背面が見える) - 裏手より撮影 門柱 - 境内より撮影 庚申塔(かなり大きい) 全景 門柱 拝殿脇の楠 笠掛池 笠掛池(後に釣鐘山(?)が見える) 笠掛池のハス - 望遠にて撮影
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