龍王山霞ヶ瀧
晃恩寺
天台寺門宗
☆☆☆
伊藤氏参拝済
歴史
『福岡寺院探訪』によれば、 明治45年(1912)天台宗成就院として説教所開設などを経て、昭和21年(1946)現在の寺号となるとある。
ひとくちメモ
晃恩寺は早良区野芥の住宅街のはずれより長い坂道の参道を登った所に伽藍を構えている。 本堂裏手の杉林に囲まれた広大な奥の院には瀧場、多数の石仏などがある。
案内板によれば、祈祷も受け付けているとのことである。
伊藤氏メモ1789年、雨乞いのため不動明王建立。1800年、村の寺として真言宗本尊千手観音鎮座。 中興第1世は、昭和初期、宝満山にて7年間の修行を終え、当山(晃恩寺)へ入山。約50年間務め他界(天台宗大僧正)。 田川出身の現中興第2世は、19才で真言宗得度出家し、各地で修験道修行。英彦山での修行を終え、 昭和54年(1979)、37才のとき第1世に養子縁組し当寺に入寺。(住職のお話及び寺歴書きより)なお、 現在、お弟子さん(在家)が10名ほどおられるとのことでした。()
写真
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