仏旗 萬松山 承天寺(じょうてんじ) [承天禅寺] 臨済宗東福寺派★★  JYOUTENNJI ZEN TEMPLE 洗涛庭仏殿博多寺町コース第3番 坐禅 報賽式大楠様の千灯明 満田彌三右衛門の墓川上音次郎の墓順空(円鑑禅師)鉄牛円心伊藤氏参拝済

住所・電話
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目29-9  MAP 092-431-3570
関連寺院(※過去に関連していた寺院も含みます。必ずしも現在関連している寺院とは限りません。)
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Links
山笠のはじまり | 萬盛堂歳時記vol.21
山笠川上音二郎 | 萬盛堂歳時記vol.1
謝国明の運そば | 萬盛堂歳時記vol.14
聖一国師 | 萬盛堂歳時記vol.9
承天寺清道会
寺宝
木造釈迦三尊像(鎌倉時代・重要文化財)、 絹本着色禅家六祖像(鎌倉・重文)、銅鐘(室町・重文)などのほか、 室町時代以降の将軍公帖(くちょう)など
塔頭
天與庵寶聚庵祥勝院乳峯寺
他に宝満山中腹に別院として碧雲寺がある。

歴史

境内の案内板の内容をそのまま記載する。

大宰少弐藤原(武藤)資頼が大檀越(だいだんえつ)となり、宋の帰化人で貿易商の 謝国明(しゃこくめい)が、 宋から帰国した聖一国師(しょういちこくし) を助けて仁治3年1242建てた寺で、聖一国師は博多山笠の創始者といわれる。 墓所には、博多織の始祖満田彌三右衛門(みつたやざえもん)、 新派劇の創始者川上音次郎の墓がある。

承天寺の僧侶が神社(筥崎宮)にお参りする珍しい行事、報賽式(ほうさいしき)の様子はページ最下部に掲載する。

ひとくちメモ

博多祇園山笠発祥の地とされる。由来の解説については上記のLinkに譲る。 『筑前名所図会』巻二には当時の承天寺が描かれている。

地元の方の話によれば、現在は仏殿のある区画と方丈のある区画は道路で分断されているが、 これは福岡市の区画整理のときになされたものであるとのことである。

伊藤氏メモ「死んだ後も、旅役者を乗せた汽車を見守りたい」という音二郎の遺志により、 当時の博多駅に近く線路そばにあった当寺に墓が設けられることになったとか。 今も、音二郎の親戚縁者がその墓を守っている。(「博学博多200」より)()

伊藤氏メモ承天寺前の博多千年門はすっかり出来上がっていました(竣工式は28日)。 境内にある[御饅頭所の碑]の元となった、聖一国師が書いたと言われる[御饅頭所の看板]は、オリジナルは 東京の老舗菓子舗[とらや]が所蔵し、その複製は明治通り沿い上川端の鶏卵素麺の[松屋菓子舗]が かなり古い時代から所蔵していましたが、この松屋菓子舗が店舗を閉めたのに伴い、 こちらの複製の方の看板は昨年(平成25年)から承天寺本堂に来ています。()


写真

  • 庫裏
    庫裏 
  • 鐘楼
    鐘楼 
  • 山門
    山門 
  • 庫裏
    庫裏 
  • 山門横の案内板
    山門横の案内板 
  • 山門の扁額
    山門の扁額 
  • 円明閣
    円明閣 
  • 仏殿の扁額
    仏殿の扁額 
  • 仏殿内の仏像
    仏殿内の仏像 
  • 蒙古碇石
    蒙古碇石 
  • 百度石。その先が将軍地蔵
    百度石。その先が将軍地蔵 
  • 境内風景
    境内風景 
  • 開山堂の門
    開山堂の門 
  • 開山堂
    開山堂 
  • 開山堂右脇の仏像-お仕置されている子供のようである。
    開山堂右脇の仏像-お仕置されている子供のようである。 
  • 御饅頭所の碑
    御饅頭所の碑 
  • 満田彌左衛門の碑
    満田彌左衛門の碑 
  • 饂飩・蕎麦発祥の地の碑
    饂飩・蕎麦発祥の地の碑 
  • 方丈 - 手前は洗涛庭
    方丈 - 手前は洗涛庭 
  • 中門
    中門 
  • 方丈門
    方丈門 
  • 方丈門に下げてある木板
    方丈門に下げてある木板 
  • 川上音二郎の墓
    川上音二郎の墓 

博多千年門

2014-03-28完成。 高さ・幅共8m。 木造瓦葺き四脚門。 昔は博多の入り口「辻堂口門(つじどうぐちもん)」に建てられていた。

  • 全景
    全景 
  • 扁額
    扁額 
  • 欄間の博多織の献上
    欄間の博多織の献上 
  • 見返りの扁額
    見返りの扁額 
  • 門前の風景
    門前の風景 
  • 境内風景(塔頭寺院が立ち並ぶ)-門を背にして撮影
    境内風景(塔頭寺院が立ち並ぶ)-門を背にして撮影 
  • 境内風景
    境内風景 

報賽式(ほうさいしき)

承天寺の開祖円爾弁円(聖一国師)が仁治2年1241、宋(中国)から日本に戻る時、 海上で嵐に遭遇した際、八幡神のご加護により、無事に帰国することができた。 翌年、八幡神を祀る筥崎宮にお礼参りを行なったことが始まりとされている。

禅宗の僧侶が、筥崎宮にお参するめずらしい伝統行事である。 毎年1月11日10:00より行われる。

僧侶が列をなし一の鳥居をくぐり、筥崎宮に入場し、拝殿で最敬礼。 その後全員で拝殿内を八の字状にグルグルまわり、読経する光景は圧巻である。

尚、筥崎宮ではこの行事を「僧侶方お礼参り」と呼んでいるようである。

  • 入場行進(鳥居は一の鳥居)
    入場行進(鳥居は一の鳥居) 
  • 入場行進(鳥居は一の鳥居)
    入場行進(鳥居は一の鳥居) 
  • 入場行進(鳥居は一の鳥居)
    入場行進(鳥居は一の鳥居) 
  • 入場行進(鳥居は一の鳥居)
    入場行進(鳥居は一の鳥居) 
  • 拝殿での儀式
    拝殿での儀式 
  • 拝殿での儀式
    拝殿での儀式 
  • 拝殿での儀式
    拝殿での儀式 
  • 拝殿での儀式
    拝殿での儀式 
  • 香炉
    香炉 
  • 和尚が本殿に向って最敬礼
    和尚が本殿に向って最敬礼 
  • 読経しながら拝殿内をグルグル回る
    読経しながら拝殿内をグルグル回る 
  • 読経しながら拝殿内をグルグル回る
    読経しながら拝殿内をグルグル回る 
  • 読経しながら拝殿内をグルグル回る
    読経しながら拝殿内をグルグル回る 
  • またしても最敬礼
    またしても最敬礼 
  • またしても最敬礼
    またしても最敬礼 
  • 退場行進
    退場行進 
  • 退場行進
    退場行進