縄瀬地蔵堂
臨済宗妙心寺派
☆☆☆
歴史
御堂に向かって右隣りに石碑がある。風雪に侵食され判読が難しいが、「大正3年(1914)4月24日」「徳門禅寺北■講中建立」 等の文字が読み取れる。 ここより県道54号線に沿って1.5kmほど北に伽藍を構えている徳門禅寺(福岡市西区宮浦)の檀家の方々が建立したのであろう。
御堂名「縄瀬地蔵堂」は作者が仮称しました。この東側には「縄瀬」という瀬があることによります。
ひとくちメモ
地蔵堂内には中央の地蔵菩薩を併せて5体の地蔵菩薩が安置されている。 真新しい生花も供えられている。 御堂の前の県道54号線は海岸沿いの博多湾の風景を楽しめる道である。 休日ともなれば福岡市民が海釣り公園・二見ヶ浦などに遊びに行き来し混雑する道でもある。
写真
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