瑞松山
円覚寺
[円覚禅寺・圓覚禅寺]
臨済宗妙心寺派
☆☆☆
伊藤氏参拝済
博多寺町コース第8番
石城三十三箇所観音霊場第14番
- 住所・電話
- 〒812-0037 福岡県福岡市博多区御供所町13-11 標高:8.5m 地図 GMAP 092-291-3988 ホームページ
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歴史
聖福寺の塔頭寺院の一つである。 創建は、寛元4年(1246)-宝治2年(1248)の間と考えられ、開山 蘭渓道隆、開基 藤原道信。 最初、藤原道信の別荘を博多千磐浜(現在の祇園町付近)にあった円覚堂の敷地内に移し、それを禅寺とした。 天正14年(1586)に喪失した後、寛永13年(1636)現在地に移転し再建され、聖福寺の搭頭の一つとなった。
本尊 阿弥陀如来は、蘭渓禅師が中国(南宋)から持って来たものと伝えられているが定かではないという。(以上ホームページより)
伊藤氏メモ『筑前國福岡区地誌』御供所町の項に次のような記載がある。
町の北にあり。開山大覚蘭渓禅師、宋国より帰化し聖福寺に住せし時、矢倉門に建立す。檀越は北条時頼なりと云う。 住僧は輪番なり。
寛永13年(1636)、聖福寺の境地に移し、其の塔頭となる。()
ひとくちメモ
円覚寺には千利休の茶道の秘伝を著した『南方録』の写しが伝わっているという。 『南方録』は黒田藩士立花実山が書き写し、後世に伝わるきっかけをつくった。
立花実山については瑞鳳山 東林寺のページにも詳しく記されている。
円覚寺には、山門が二つある。表通りの山門は大体閉められており、脇道を入った所の山門が通常使用されているようである。
右の『筑前名所図会』には、左ページほぼ中央に円覚寺が描かれている。 また、聖福寺・順心寺・円覚寺・ 節信院・永寿院・妙楽寺・ 乳峯寺もほぼ現在と同じ配置で描かれている。
写真
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