heritage 国分毘沙門堂(こくぶびしゃもんどう) 仏教礼拝所 ☆☆☆ ムクノキ 筑紫四国八十八カ所霊場第105番札所

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〒818-0132 福岡県太宰府市国分4丁目13   標高:50.9m 地図 GMAP
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歴史

毘沙門堂の縁起等は不詳。分かり次第追記します。 御堂名「国分毘沙門堂」は作者が仮称しました。

『筑紫四国控』に「105番 本尊 毘沙門天 国分寺 門外」とある。 筑紫四国八十八カ所霊場第105番札所(本尊:毘沙門天)。

太宰府の匿名希望様によれば近年、火災により元の尊像は被害を受け、現在は新しい尊像が祀られている。旧尊像も隣に安置されているという。

ひとくちメモ

毘沙門堂は筑前国分寺の裏手の国分寺跡の東隣りにある。 祭壇には、元から安置されている毘沙門天と新しい毘沙門天の2体が安置されている。 元からあるものは、表面が黒みがかっている。火災の時の(すす)の跡だろう。

御堂脇の案内板によれば、御堂のある杜[1]は「若宮神社の杜」というらしい。 御堂の北隣りには若宮神社の石祠が鎮座している。 杜は3本のムクノキの巨木で形成されている。

写真

  • 祭壇(左手が昔からある尊像、右手が新しい尊像)
    祭壇(左手が昔からある尊像、右手が新しい尊像) 
  • 毘沙門堂内
    毘沙門堂内 
  • 毘沙門堂裏手のムクノキの根元
    毘沙門堂裏手のムクノキの根元 
  • 遠景
    遠景 
  • 若宮神社の石祠
    若宮神社の石祠 
  • ムクノキの根元
    ムクノキの根元 

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脚注