吉祥窟
[五箇岩屋]
仏教礼拝所
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豊前国三十三観音霊場第14番札所
歴史
求菩提山は養老4年(720)行善が護国寺を開き、平安末、頼厳によって再興される。 多くの山伏が住み、厳しい修行に挑んだ修験道山である。
吉祥窟は、護国寺に由来するものだろう。窟の前には観音堂が立ち、木造の千手観音が祀られていた。現在は求菩提資料館に収蔵されている。像身140cmばかり、芯のみで、目鼻は失っている。
吉祥窟の他、多聞窟・胎蔵窟・大日窟・阿弥陀窟を併せて五箇岩屋と呼ぶようだ。
当ページの地図はLinks④ に掲示されている吉祥窟の緯度・経度を利用して表示している。 他の4窟の緯度経度も掲示されている。至近距離にあるようだが、各窟間の最大高低差が約40mあるようだ。
ひとくちメモ
未参拝の為、未稿。
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Links
①豊前国三十三観音札所めぐり
②豊前市公式ホームページ/求菩提山と修験道
③「求菩提山に行ってきました」
④求菩提山修験関係窟の所在について