仏旗 野光山(やこうざん) 信覺寺(しんかくじ) [信覚寺] 浄土真宗本願寺派  SHINKAKUJI TEMPLE 秋月街道 伊藤氏参拝済

  • 本堂
    本堂 
住所・電話
〒838-0815 福岡県朝倉郡筑前町野町1406  MAP 0946-22-5301
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歴史

伊藤氏メモこの地を訪れたとき、田の中に光が見えたことから野光山(やこうざん)と号し庵を建てたのが始まりという。 その2世の後に寺となったといい、現第15世。堂内の廊下には、当寺の古文書が展示されている。

境内にある説明文の内容は次のとおり。

所在地:朝倉郡筑前町野町字徳法師(とくほっし)。 寺記によれば、本願寺中興の祖蓮如上人と共に、親鸞聖人の御真影を守護していた徳法師は、明応8年1499上人遷化されるや筑前国に下向、草庵を結び永住の地と定めた。 4代の孫休意は、寛永21年1644第11世良如上人の許可を得て、信覚寺の寺号と木仏を下付され、自ら第1世となった。以来、親鸞聖人の御真影守護として本願寺に詰めていた。その後制度が改められている。現在も小字として「徳法師」の地名が残っている。

当寺の南西の通り沿いには「宿駅跡」の石碑と「関所跡」の石碑が建っている。関所跡の碑文は次のとおり。「此の地徳法師は筑前筑後の境に位し、寛永13年1636秋月藩主黒田長興、宿場を設け野中新町と命名。更に翌年、関所を置き奉行其の他の役人を詰めさせ、通行人と其の荷物等を取調べさせた要地である。」()

参考:『筑前國続風土記附録』

信覺寺のある場所は、秋月街道野町宿の東側の入口付近に当たる。 宿場に東構口があったとすれば、この門前あたりであったのであろう。

ひとくちメモ

細長い参道を進み山門をくぐって境内に入ると脇に枝垂れ桜と思しき木が植えられている。 境内には、「惠眞樓」と扁額が掲げられた鐘楼・手水舎などがみられる。 本堂の前面・側面の白い装飾が印象的である。

このお寺には、みなみ幼稚園が併設されている。

写真

  • 本堂
    本堂 
  • 本堂の扁額
    本堂の扁額 
  • 参道口
    参道口 
  • 鐘楼
    鐘楼 
  • 鐘楼の扁額
    鐘楼の扁額 
  • 手水舎
    手水舎 
  • 境内風景
    境内風景 
  • 門前の水路
    門前の水路 
  • 門前の風景(右手が信覺寺)
    門前の風景(右手が信覺寺) 
  • 梵鐘
    梵鐘 


『筑前國続風土記附録』巻之15 夜須郡 下 野中村の項

信覚寺眞宗 佛堂3間4間

西本願寺に属せり。 開基の僧を休意といふ。 寛永20年1643寺號木佛をゆるさる。