宝塔山
観音堂
日蓮宗
☆☆☆
伊藤氏参拝済
- 住所・電話
- 〒840-0203 佐賀県佐賀市大和町大字梅野267-2 標高:45.1m 地図 GMAP 0952-62-0066
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歴史
Links① によれば、観音像の高さは9尺(≒2.7m)。 明治30年(1897)、東京美術学校(現東京芸術大学)教授竹内久一の作という。 木像である。
[ご注意]この観音堂は、東隣りの宝塔山 親正寺附属のものである。 上の住所・電話番号は親正寺のものである。
ひとくちメモ
参道口は県道263号線脇にある。 大きな看板が目印。 そこから坂道。 続いて、国道の石垣上の道を左手に嘉瀬川の景色を見下ろしながら進む。(ここは平坦な道、 途中十可亭への坂道との分岐点があり、そこには観音堂への道標がある。 ただ、道標の向きが道に平行に設置されている為、見づらくよく注意していないと気が付かない。 作者は誤って十可亭に登ってしまった。) ほどなくしてつづら折りの坂道の参道が始まる。 コンクリートで舗装された坂道である。 その坂を登り切るとやっとこさ観音堂の境内である。一汗かく。 国道263号線よりの高度差約20m(Google Earthにて測定)。 観音堂へは、親正寺側からも登るコースもある。
観音堂の境内はかなり広い。池や石塔などが見られる。 身の丈3mの観音様。まさか建物の中に安置されているものとは思わず、境内をうろうろして探していると、 運良くお寺の関係者の方が出てこられ観音堂内へ案内される。 観音様は木像で金箔で仕上げられているようである(上のLinksに写真が掲載されています)。 線香の煙で少しすすけて、かなりの風格を感じさせるものである。
写真
全景 参道口(手前の道路は県道国道263号線) 参道口の看板 参道口の「史跡 十可亭の石碑」 参道途中の道標 参道(写真右手のガードレールの右の道は十可亭への道である) 「くろねこの墓」 つづら折りの坂道 つづら折りの坂道
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