第5章 ダイエット特集〔肥満からの脱出最前線〕 

◆ストレスはダイエットの大敵!

現代はストレス社会です。ストレスから暴飲暴食に走ってしまう方も多いのでしょうか。食欲は他の欲望よりも満たすことが簡単なため、ストレスを「食」で発散しようとしてしまう方が多いのです。しかし、ダイエット中にストレスを「食」で解消してしまうと、食欲が止まらなくなり、体重が増えてしまいます。すると体重増加がまたストレスの原因となって、更に、 ストレスが溜まって、また太る。という悪循環に陥ってしまいます。

ストレス太りを避けるためにも、先ずはストレスを感じると、どのように体の変化があるのかを知っておくことが大切です。

  • ストレスを感じると、栄養不足になる
  • ストレスから甘い物に走ると危険

ストレスを感じると、脳では大量の神経伝達物質が分泌されます。すると蛋白質やビタミンそしてミネラルが大量に消費され、脳内のホルモン合成に必要な栄養素が足りなくなってしまうのです。ストレスを感じたり疲れたりすると、つい「甘いものを口にしてしまう」という方も多いと思いますが、甘いものを食べると血糖値が上昇し、一時的に心が満たされ満足するか も知れません。

しかし、それはその場しのぎの応急処置に過ぎず、心が満たされるどころか、その後血糖値が急激に下がり、逆に憂鬱状態を招いてしまうこともあるので注意が必要です。また、ストレス解消の手段として甘いものを食べ続ければ、甘いものが止められない「シュガーホリック」 に陥ります。

ストレスを感じたら甘い物ではなく、ストレスによって失われてしまった栄養素を補給することと、ストレスに打ち勝つ脳を作るために、普段から食事のバランスを整え栄養を補給しておくことがポイントです。主食、主菜、副菜を揃えた食事を意識するとバランスが自然にとれてきます。

◆ストレスを感じた時におすすめな栄養素

・ストレスにはビタミンCを補給

ストレスと食べ物は密接に結びついています。先ずは毎日の食事のバランスを整え、ストレスを受けた時に大量に消費された栄養素をまかなえる体を作りましょう。ストレスの影響を少しでも減らすためにおすすめな栄養素は「ビタミンC」です。

ストレスを受けるとストレスに打ち勝つために副腎からホルモンが分泌されます。このホルモンを作る上で必要不可欠な栄養素が「ビタミンC」なのです。ビタミンCは水溶性のビタミンなので摂り過ぎても尿で排出されるため、ストレスを感じたらこまめに摂取するように心がけましょう。

ビタミンCは果物や野菜に多く含まれます。水にレモンを絞って「レモン水」にして飲んだり、間食に果物をとり入れるなどストレスを感じたら意識的に口にするようにしましょう。

肥満した本当の原因は何でしょうか?精神的に弱いだけでしょう!

  • ストレスのせいにして、ストレス食いは肥満の原因
  • 要は、過剰なカロリー摂取で他人の分まで食べた結果
  • 消化器系の弱い人に肥満なし、肥満は健啖家で胃袋が丈夫なのです

目次