第6章 東洋医学講座『まとめ』〔今までの整理を致します〕 

■まとめ

今までのことを、簡単にまとめてみます。

  • 人間の細胞は28日間で99%が生まれ変わります。血液の流れに基づいていて、人間の体に傷を付けると、これによって傷も28日で治って行きます。これは女性の生理の周期とも一致しています。
  • 人が人として生きるとは、アルカリ体質の体に改善して健康を維持することです。「痔」とは大腸が悪くなっていて、腸の血液の流れが悪い状態です。血液の流れは、肺が病んでいるいるからです。これは陰陽五行説の大腸と肺との関係からもいえる。
  • 人は何故に病気に罹るのでしょうか?血液や体液が酸化するからです。血液は骨髄で作られるといっていた時代がありましたが、実は小腸で作られるのです。血液は食物から得ることで作られます。東洋医学では『一物全体』の考えで指導します。
  • 人の体は、体内はPH=7.35~7.4 の弱アルカリ体質で、体外の皮膚はPH値4.0の弱酸性体質です。食塩そのものは弱酸性ですから塩揉み療法といわれる皮膚に対する塩揉みは皮膚細胞の若返りに効果がある、と考えられます。
  • 人間の体は血液(体液)から成り立っています。血液の酸性化から慢性病に罹り、酸性血液は万病の元となります。自覚症状として3大排泄作用「尿・便・汗」の機能低下にみられます。一つでも排泄機能が低下する、ということは30%の低下となります。バランスの良い食事、快適な睡眠、爽快な排泄、適度の運動が私達の健康維持に重要です。
  • 人間の体は血液で成り立ち、血液は食べ物から得られます。バランスの取れた食事比とは『アルカリ性:リン(酸性)=3:1』の法則です。但し、子供の成長時期では、『アルカリ性:リン(酸性)=2:1』が望ましいのです。カルシウム不足から骨粗鬆症(骨スカスカ病)になって行きます。
  • 腸の中には 100種類60兆匹の菌が存在します。中でも、乳酸菌ビフィブス菌は重要ですから抗生物質などの薬で腸内の菌を殺してしまったときは補給が必要です。『善玉コレステロール:悪玉コレステロール=6:4』が法則です。
  • 肝臓の悪い人にいくらレバーを食べさせても駄目で、むしろ味付けが大切です。食塩や白砂糖を止めて、天然の塩や黒砂糖を使用した味付けをしましょう。
  • 日本人の『白害5つ』とは:①白米、②白砂糖、③食塩、④食パン、⑤牛乳であり『白害7つ』とは残りの二つが⑥食品添加物、⑦化学調味料です。アメリカでは、98種類しか許されていない有害な食品添加物が、日本では昭和35年以前には 347種類も許されていたので食品添加物には特に要注意です。
  • 防腐剤、防黴剤、防腐剤が混入した食べ物にも注意して下さい。子供は1日に5gの糖分摂取で十分なのにコーラ類は角砂糖で約7個近い量になっています。これではカルシウムが糖分で溶けて骨がもろくなる。
  • ストレスやイライラはCa(カルシウム)不足が原因です。カルシウムには神経の興奮を抑止する効果があります。肉食時にはその3倍の野菜量が良いバランスです。
  • シャンプーを購入する時に『成分表示』をご覧になっていますか?成分表示法で表示されていますが、これを原材料と勘違いしていませんか?実は毒物成分表示なのです。特に、最近は界面活性剤の添加によって皮膚がやけたり、髪が茶色に変色している人が多いようです。主要成分表示の少ない物を購入しましょう。
  • 白砂糖を捨てて、代わりに黒砂糖もしくは三温糖にしてください。また、同様に食塩の代わりに沖縄の塩、海の精、伯方の塩、赤穂の塩にして下さい。(精製塩は、塩化ナトリウムが96%もある危険な化学物質です。精製塩を水槽に入れたら熱帯魚は死滅します。薬品と一緒です。)沖縄の『ヌチマース』とは、命の塩の意味だそうです。
  • 「西洋医学は症状を緩和し病気を治して病人を治さない」と言われます。東洋医学では一物全体の考えで全てを食べると同様に、根っ子の部分から根本的に治療します。したがって、対症療法ではありません。
  • お米のビタミンB1は水道水で炊くと破壊されて半減してしまいます。また、東京の水道水には微量ながらダイオキシン(劇毒薬でベトナム戦争の枯れ葉剤)が含まれています。
  • 動脈硬化症はハッキリ言うと過食が原因ともいえますから、少し絶食すれば直るのです。血行不良から引き起こる病気が大半です。食物を研究しましょう。
  • 体液とは血液や細胞組織液のことです。ここで細胞組織液とはリンゲル液の濃度といわれ体液の汚れから血行不良となりますから、血液を綺麗にすることです。
  • 100cc中のカルシウムイオンが健康を大きく左右します。この中にカルシウムイオンのmg率が健康か危篤かの判断ともなります。平均血清分析によれば:
        3.5㎎=健康な人
        1.5㎎=いつ死んでもおかしくない人
        1.0㎎=ショック死寸前の人
    を示します。このような時にアルカリイオン分解水を投与することも必要です。動物は病気しないのですが、室内で飼われるペット化した犬や猫は人間と同じ病気に罹ります。

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