第4節 ダイエットと運動〔どんな運動が効果的か〕 

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ダイエットのための食事と運動の組み合わせ方

ダイエットのためにどんなに食事改善を行っても、運動を頑張っても痩せない人は、先ずは食事と運動のタイミングの見直しを行ってみましょう。ダイエットで組み合わせとタイミングは外せないポイントです。

特に運動量が多い人は運動後の蛋白質の摂取は不可欠です。効率良く代謝の良い体を作ってダイエットを成功させるために、蛋白質の摂取を意識して増やしていきましょう。

運動を一生懸命頑張って食事量を減らすのは、脂肪燃焼や筋肉づくりが出来ないので失敗です。でも、もちろん食べ過ぎもダメです。食事と運動の正しい組み合わせ方を理解して、効率良くダイエットを進めていきましょう!

運動前の食事

脂肪燃焼を活発にするためには満腹よりも多少空腹を感じるくらいが効果的ですが、空腹感が強過ぎると運動中に体調が悪くなり危険です。運動強度や内容によって時間を決めましょう。

◆有酸素運動のみ行う場合
有酸素運動のみ行う場合は運動の3~4時間前までに食事を済ませておきましょう。有酸素運動による脂肪燃焼を活発にしたいなら、少し空腹を感じた状態で行うのがベストです。但し長時間の運動は危険です。運動は30~40分間程度で終わらせましょう。食事の内容はバランス良くが基本です。1汁2菜で蛋白質と野菜もしっかり摂取して、活発な脂肪燃焼に備えます。
◆筋トレと有酸素運動を行う場合
筋トレと有酸素運動の両方を行うときはたくさんのエネルギーを必要とします。長時間じっくり運動をする場合は空腹の状態で行うよりも、空腹になる前の元気な状態で行うのが良いでしょう。筋トレでしっかりボディデザインをしたい時、1~2時間じっくり有酸素運動に取り組みたい時などは、運動を始める1時間半~2時間前までに食事を済ませておきます。
筋トレのような瞬発的な動きには糖質のエネルギーを必要とするので、ご飯やパン、麺類などの主食で、しっかり糖質を補給できる食事をしておくと良いでしょう。もちろん栄養バランスも大切ですが、あまりお腹一杯に食べてしまうと体を動かすのが億劫になったり、眠くなってしまうので、腹八分目に抑えておきます。
バランスの良い食事を摂るのが難しい場合は、糖質の摂取だけでも良いでしょう。ご飯、パン、麺類などの主食、もしくは糖質の含有量が多いバナナもお勧めです。糖質をたっぷり摂って、ハードな運動に備えます。

運動中のエネルギー補給

運動中の筋肉の分解を抑えるのに有効なのは、バリン、ロイシン、イソロイシンというアミノ酸の摂取です。これらは運動中のエネルギー源として消費されるので、意識して補給することで筋力の低下を防いで効率良く代謝の良い体を作ったりボディラインを整えてくれます。運動中は、これらを含むドリンクを摂取すると良いでしょう。例えばコンビニやスポーツジム等 で販売されているエネルギードリンクがお勧めです。

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