第5節 黒バナナのお勧め〔腐らせない様に注意〕 

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◆黒バナナ健康の勧め

傷まないうちに、と買ってきてすぐに黄色いバナナを食べていませんか?できることなら黒くなるまで待った方が良いみたおいです。バナナは黄色い状態よりも、黒い斑点が出ている状態のほうが身体にいいと唱える健康法が、いま話題となっています。

バナナは熟成されるとパワーアップします。鶴見クリニック理事長で医師である鶴見隆史博士の著書『1日1本で医者いらずになる黒バナナ健康法』には、そんな黒バナナの凄いパワーが紹介されています。

そもそも黒バナナとは、黒い斑点が大きくなったり、薄茶色の斑点も出て、それが大きく濃くなった状態のバナナのこと。この斑点が全体の5割程度まで広がったものです。購入初日が黄色だったら、それから5~7日経ったものを指します。この黒い斑点はバナナが熟成してきた証なのです。もともと栄養が豊富で、朝のエネルギーチャージとして食べることも多いバナナですが、黒バナナになることで、その栄養がさらにパワーアップするのです。

◆疲れにくく、ダイエットにも効果的

黒バナナは、黄色のバナナに比べて、酵素がさらに増え、吸収されやすい状態になります。また、肥満になりやすくなるショ糖が減り、GI値(ブドウ糖:グルコースを100としたときの相対的な指標)が下がり、ゆっくり吸収されるので燃焼が持続するのです。

更に、ファイトケミカル(抗酸化物質)が大幅に増え、オリゴ糖もさらに増えます。このように黒バナナを食べることで病気に強く、疲れにくい、さらには太りにくい体になる、というのが黒バナナ健康法です。

同書には、黒バナナを使ったレシピも掲載。グリーンスムージー、みたらし黒バナナといったものから、しっかりしたお料理まで簡単なのにおいしいものばかりです。その中から「黒バナナのゴマまぶし」をご紹介します。抗酸化作用のある白ゴマと黒バナナを合わせると、便秘やお肌のトラブル解消にも効果が期待できます。

「黒バナナのゴマまぶし」の作り方レシピ

<材料(1~2人前)>
  • 黒バナナ(1本)
  • 白ゴマ(大さじ1)
  • めんつゆ(小さじ2~3お好みで)
<作り方>
  • 黒バナナを1.5cm角くらいに切る。
  • 切った黒バナナとめんつゆを合わせる。
  • 上の2.に白ゴマをパッとふりかけ、サッとあえる。

酵素や食物繊維のパワーで、便秘や肌トラブル、不眠などにも効果があるとされる黒バナナです。これからは、買ってから少し寝かしてから食べるがスタンダードになりそうです。一年中安く手に入り、手軽に食べられておいしいバナナ、「朝はこれを食べなくちゃ始まらない」って方もいるのでは?バナナは、様々な健康効果があります。主な効果を挙げると……食物繊維が豊富なので便秘解消に良い、低カロリーかつ腹持ちがいいのでダイエットに効果的、体を冷やし熱を下げる効果、消化と吸収にすぐれているので体内ですぐにエネルギーとなるなど、他にもいろんな効果が期待できると言われています。

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