第8節 皮膚・骨・体質(4項目)と精神・頭脳(5項目)〔検査項目と説明〕 

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◆皮膚・骨・体質(4項目)

骨粗鬆症検査では骨の成分や構造をX線などで分析して、骨密度を計ります。血液検査もすることで、骨粗鬆症になった原因なども探っていきます。

骨密度若年成人平均値(YAM)
80%~
骨粗鬆症の検査であり、くる病、骨軟化症、骨髄炎、腰背痛、圧迫骨折などでも減少します。
アレルギー検査
0(陰性)
アレルゲンを調べる検査であり、特異的IgE抗体検査や皮膚プリックテストなど数種類があります。皮膚科や耳鼻科で受けられる血液検査が一般的です。
特異的IgE抗体検査(血液検査)
0(陰性)
血液中に存在するIgE抗体量を調べる検査です。0(陰性)~+6(陽性)の7段階でアレルギーの重症度がわかります。
遺伝子検査
~1.00倍
生活習慣病、癌、ストレス、認知症、円形脱毛症まで300項目近くの遺伝的な特質を調べる検査です。料金は2万~5万円が相場です。

◆精神・頭脳(5項目)

精神では不安性障害、強迫性障害、パニック障害といった神経症(ノイローゼ)だけではなく、心身症、統合失調症、うつ病など、心に関する病気を紹介しています。

神経症(ノイローゼ)
陰性(-)
ストレスが原因の大脳の病気で、不安、脅迫、ヒステリー等の症状が起こります。神経症は精神科や心療内科でチェックできます。
心身症
陰性(-)
精神的要因で身体が不調を訴える病気です。精神科や心療内科だけではなく、胃腸科や皮膚科などのその症状ごとの診療科でも診察できます。
統合失調症
陰性(-)
精神病の一種で思春期や20前後の患者数が圧倒的に多いです。幻覚、妄想、緊張が起こりやすく、本人は統合失調症との自覚がないことが多いです。
うつ病(QIDS-J)
陰性(-)
脳の生きようとする意思が衰えて、心身機能が低下する病気です。睡眠障害と食欲低下が目立ちます。QIDS-Jという診断でうつ病の状態を数値化できます。
IQテスト
100
知能指数を計る検査で、発達障害や学習障害の診断に使われます。大学病院や精神科で5000~6000円で受けることができます。
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