第3節 低体温度のチェック〔朝は温かい飲み物を〕 

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◆体温を上げるとこんなによいことが!

  • 基礎代謝が上がり、太りにくい体に
  • ストレスに強く、病気になりにくい健康な体に
  • 新陳代謝が活発になり細胞レベルから若々しくアンチエイジングに
  • エネルギーを消費する体になり、内臓脂肪の解消につながりメタボ対策に
  • 血行がよくなり血液量が増え、細胞に十分な酸素と栄養が供給される
  • 骨粗影鬆症の予防に
  • 腸のぜん動運動が活発になり、便秘や大腸癌の予防に
  • 脳の血行がよくなり、記憶力低下や認知症の予防に

◆1日1回1度アップで代謝の良い体

寒さ対策でズボンの下に1枚履いてるけど、それでも寒さに耐えられない。最近、冬の寒さが堪えるんだよな、手足も冷えて冷たいし、体を温める効果的な方法ってないかなぁ、等の低体温だと代謝も免疫力も低下します。

健康な人の平熱は36.5~37℃とされていますが、最近は35℃台や36℃台前半の低体温の人が増えているそうです。体温は代謝や免疫力と密接な関係があり、体温が1℃下がると新陳代謝は12%もダウン、免疫力は30%低下すると言われています。代謝とは、体内に取り入れた物質からエネルギーを得る、他の物質を合成したり物質を分解したりしてエネルギーを生み出す、体内で不要になった物質を取り出すなど、生命維持に必要なさまざまな活動のことです。ちなみに「メタボリック」とは代謝のことで、代謝が低下して内臓脂肪が蓄積され、生活習慣病を引き起こしやすい状態のことを「メタボリックシンドローム」と言います。

代謝が低下すると疲れやすくなる、肌が荒れる、免疫力が低下する、太りやすくなるなど、体に多くのデメリットをもたらします。また、免疫力が低下すると、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなったり、ケガや病気が治りにくくなったりします。気になる人は一度、体温を測ってみては。年齢とともに熱産生能力や体温調節機能が低下するので、体温も低下します。平熱は子どもの頃に測った時のままとは限らないのです。

◆アナタの「低体温度」チェック

体温が低いと様々な不調に悩まされます。思い当たる症状がないかチェックしてみましょう。

  • 手足がすぐ冷たくなる
  • むくみやすい
  • 風邪をひきやすい
  • 便秘になりやすい
  • 肩こりや腰痛がある
  • 疲れやすい
  • 寝つきが悪い

いずれも低体温が原因のひとつと考えられる不調です。チェックの数が多いほど、低体温の可能性が高いと考えられます。2つ以上あてはまったら、ご紹介する体温アップ術を今すぐ取り入れてみましょう。

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