第4節 検査結果のデータ④〔基準値の判断目安〕 

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◆尿検査

<蛋白>
腎臓の傷害により尿蛋白がふえます。腎炎、糖尿病腎症などが考えられます。
基準範囲要注意異常
蛋白陰性(-)(+)(±)(2+以上)

◆検便

<便潜血>
便に血が混ざっています。陽性(+)の場合は、大腸ポリープ、大腸癌、痔などが考えられます。
異常なし異常
便潜血2回とも-1回でも+

◆内科診察・婦人科検診

この検査で解る所見や疾患に関しては専門家である医師の指示に従って下さい。

◆乳腺オプション検査

X線検査(マンモグラフィー)では、カテゴリの1~5に分類されます。多くの場合、カテゴリ3では経過観察か精密検査、4や5では精密検査が必要となります。

カテゴリ1:
異常ありません。
カテゴリ2:
石灰化した繊維腺腫、乳管拡張症などによる多発石灰化、脂肪腫、乳房リンパ節、豊胸手術による影響など、明らかに良性と診断できる所見です。
カテゴリ3:
良性の可能性が高いが、悪性の可能性も否定できない場合です。超音波検査などの追加検査が必要です。
カテゴリ4:
悪性の疑いがあります。悪性の可能性が高い病変で、他の検査が必要になります。
カテゴリ5:
ほぼ乳癌と考えてよい病変があります。更なる検査が必要です。

◆前立腺(PSA検査)

高値である場合、前立腺肥大、前立腺癌など前立腺疾患が疑われます。

単位:ng/mL正常異常
4.0以下4.1以上
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