第5節 参考)便秘の回答〔驚くほど多い便秘〕 

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普段から「お通じが3日以上ない」という便秘の女性は、20歳代では5人に1人の割合です。これらの人は疲れやすさや、胃の調子など、体調面での不調を感じる割合が高く、精神面でも「キャリアや将来に行き詰まりを感じたことがある」と回答する割合が高かったそうです。

便秘の女性とそうでない女性それぞれ450人を選んでさらに詳しく尋ねたところ、便秘でない女性でも約半数(46%)が「過去に悩んだことがある」と答えています。

また便秘の人、過去に悩んだことがある人にその具体的な内容を聞いたところ「詰まった感じがする」「ガスが出る」がそれぞれ64%、次いで「おなかが出る」が63%でした。対策としては過半数が「ヨーグルトおよびヨーグルト飲料を摂取する」と答えた。また、便秘の人では「薬を飲むもしくは浣腸する」が29%でした。

排便のタイミングを聞いたところ、便秘でない女性は「起床後~朝食後」が6割近く(59%)を占めるが、便秘の女性はその半分以下(24%)にとどまっており、午前中や午後に散らばっています。朝食についても便秘女性の方が毎日食べている率が低く、結果として排便も不規則になりがちだと分析されています。

体調について尋ねると、疲れやすさや、胃の調子など、便秘の女性の方がすべての項目で不調を感じる割合が高く、特に「疲れやすい」という回答が8割近く(75%)にのぼります。また、体形についても便秘の女性の方が「やせにくい」「太りやすい」と答える人が多かった。

さらに、便秘女性は「仕事やキャリアに行き詰まりを感じたことがある」と回答する率が高く、具体的な行き詰まりの理由も「精神的に疲れて」「毎日が同じことの繰り返しに思える」などが高めの回答です。一方で将来について「自分の将来は明るい」「幸せな人生を築ける」「満足な人生を送れる」などの見通しは低めで、精神面での影響もうかがわせる結果でした。

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