第7節 かすみ目〔早目の原因を探る〕 

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◆症状

目のかすみとは、物がかすんで見える状態をいい、肩こりや頭痛を伴うケースもあります。

◆原因

かすみ目の原因としては、①疲れ目(眼精疲労)、②加齢、③目の病気などが挙げられます。

<疲れ目によるかすみ目>

テレビやパソコンや携帯電話などの画面の近くを長時間見続けたりすると、水晶体や毛様体の筋肉に緊張状態が続くため、ピント調節機能が低下し、目のかすみが起きます。

また、ロドプシンの再合成が追いつかなくなり、目のかすみが現れます。網膜には光に反応して、それを脳に伝達する視細胞があります。この視細胞の中に存在するのがロドプシンという物質です。目を酷使すると、ロドプシンの再合成がうまくいかなくなるのです。ロドプシンの再合成能力が衰えてしまうと、ものが見えづらくなったりする症状が現れ、眼精疲労も進んでしまいます。

<加齢によるかすみ目>

年をとるにつれて、ピント合わせの機能が衰えるようになることが多く、遠くのものがはっきり見えるのに、近くのものが見えづらく、目のかすみが起きる。

<病気によるかすみ目>

目のかすみは、白内障や緑内障、ドライアイ、糖尿病などの病気が原因で起こることもあります。

◆予防

目のかすみは、疲れ目や加齢、病気など目の症状から起きます。かすみ目を予防するためには、定期的に眼科で診てもらうことが重要です。その際、疲れ目によるかすみ目だった場合には、目の栄養補給(カシス、ルテイン、ブルーベリーなど)と休息をとってください。

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